茶魅の子育て観察記

このページは、茶魅(キャンベルハムスター 黒プラチナ)の子育ての様子や、
子ハム達の成長過程などを書きたいと思います。
このレポートが、これからハムスターの繁殖に挑戦される方や、
ハムスターの子育て中の方にとって参考になれば幸いです。


・母親ハムスター 茶魅について。
 そもそも今回の子育ては、母親の茶魅を買ったところから始まります。

4月19日月曜日
 その日の朝、私の店の買い物のついでにペットショップへ床材のチップを買いに行ったところ
店頭で980円で売られている、ブラックジャンガリアン(後にキャンベルと判明)を見つけました。
以前からぶらじゃ〜が欲しかった私は、一も二もなく買ったのでした。
その時家にはオスのハムスターしかおらず、メスを選びました。これが茶魅です。

買って帰ってからよく見てみるとなんだか下半身だけが太っているように見えて、
体重を計ってみたら40gもあってその時は変な太り方をしたハムを買ってしまったと思っただけで、
妊娠していると気づきませんでした。

4月22日木曜日 出産日
家に来て3日、そろそろ慣れてくる頃なのに茶魅の噛みつき攻撃はいっこうに収まる気配が見えず、
おかしいなあと思いつつその日の夕方にハム達に餌をやっていると、どこからか「ちい、ちい」という
かすかな鳴き声が聞こえてきました。
どのハムが鳴いているんだろうと思い耳を澄ますと、どうやら茶魅のケージから聞こえてくるのが
わかりました。でも茶魅は一心不乱に毛繕いをしていて鳴いているように見えなくて、
さらによく観察してみると、茶魅がチップを掘って作ったトンネルから産まれたての
子ハムの手が見えたんです。
・・・・、あまりに意外な出来事に私はしばらくの間呆けていました。(笑)
はっと我にかえって一番に思った事は、「うわぁどうしよう、出産直前にかなりストレスをかけてしまった、
ちゃんと子育てしてくれるだろうか・・」でした。
この日から茶魅の子育て中心の生活が始まったのでした。

生後2日から6日
この間はケージにすっぽりと覆いをして餌の時間以外はかまわないようにしました。
時折聞こえてくる子ハムの鳴き声を楽しみにしていました。(^^)
茶魅は生後3日くらいから回し車をぶんぶん回していたのでちょっと心配にもなりましたよ。
授乳の間の気分転換だったんでしょうね。

この期間の茶魅の餌
キャベツ約6g、サツマイモ約3g、ニンジン約3g、イースターのハムスターフード約10g
その他、プロセスチーズを一かけと、煮干3匹を日替わりで。
小松菜の葉を半分くらいに切ったものを1日おきに。

生後7日から10日
この頃になると、子ハム達が頻繁に外に出てくるようになりました。それにもう兄弟喧嘩もしてましたよ。
まだうまく動かない手足を使ってたたいたりけったりしていました。
子育ても一息ついたせいか茶魅が巣箱から出ている時間も長くなっていました。
この頃ずーっと換えていなかったトイレ砂を換えてやったら、すごく嬉しそうに砂浴びをしていましたよ。
餌もそれまで残していたのが、子ハム達が大きくなって栄養をとられるのか
食欲も増えて残さなくなりました。

この期間の茶魅の餌
前期間とほぼ同じ、ハムスターフードを15gくらいに増量。

生後11日から14日
子ハムの目が開いてきて、さらに巣箱から出てくるようになりました。喧嘩も激しいものになって
噛み合いが始まりました。巣箱の中で噛み合いをしていて噛まれた子が「ぢい」と鳴いて
出てきたと思ったら、すぐさま巣箱にかえって噛み返していました。
生後2週間くらいになると、歯もしっかりしてきて親の餌も食べるようになってきました。
そこでマルカンから出ている「たまごちそう」という柔らかいボーロ状のビスケットを
砕いて子ハムにあげてみると、よく食べました。
水も飲むかなと思って給水器の位置を下げるとちゃんと飲んでいました。
両手で水飲み口を持ってとってもかわいかったです。
それとこの頃に3匹目の子ハムに気づいたんですよ。(^^;

茶魅も巣箱以外の場所でも寝るようになりました。いっつも子ハムに吸い付かれて
疲れてたんでしょうね。でも根性のある子ハムもいて茶魅かあさんがどこに行こうとついて行って、
むりやりおなかにもぐりこんでいました。茶魅も大変だぁって本気で思いましたね。

この期間の茶魅の餌
キャベツ約10g、サツマイモ約5g、ニンジン約4g、フードをマルカンの「リス・ハムの主食」に
変更。(イースターのものが切れていたので)約15g
チーズ、煮干、小松菜は変更なし。

生後15日から19日
子ハム達は始終ケージの中をちょろまいていました。かわいいさかりですね。(^o^)
もう離乳が進んできて母乳より餌が主になってきました。それでもしつこく母乳を欲しがる子もいて
茶魅の苦労はまだ続いていたのでした。茶魅が餌を食べていたり、水を飲んだりしてると
お腹の下に仰向けでもぐりこんでおしり丸出しで飲んでました。すごくかわいかったです。(*^^*)
子ハムの体重も生後2週間頃は10g前後だったのが、3週間近くたつと20g近くまで急速に
大きくなっていきました。それに伴って噛まれると我慢できないほど痛くなっていきました。
性別もこの頃判明して、オス1匹、メス2匹でした。

茶魅は巣箱にほとんど戻らずに回し車の下のチップにもぐりこんで寝ていました。
でもすぐに子ハムが寄ってきて1匹では寝させてくれないんですけどね。(^^;
でも寄ってきた子ハムをちゃんと毛繕いしてあげるなどちゃんとお母さんしていましたよ。

この頃に茶魅達はぶらじゃ〜ではなくてキャンベルハムスターの黒プラチナであることが判明しました。

この期間の茶魅の餌
キャベツ約12g、サツマイモ約8g、ニンジン約6gを細かく切って子ハム達も
均等に食べられるようにしました。フードは約15g、たまごちそうを砕いたものを2個。

生後20日から25日
生後約3週間になると、完全に離乳して餌のみを食べるようになりました。子ハムも
大きくなってそれぞれ別の場所で寝るようになってきたので、5月12日に一度目の
子分けを行いました。茶魅のケージの隣に子ハム達のケージを置いたのですが
茶魅が子ハム達のいるケージの方の金網から離れようとしないので、
かわいそうになって子ハムを元に戻しました。
しかし翌13日にもう一度、茶魅が暑さでうだっているうちに分けてみたところ、
前日のような行動はしませんでした。

しかし新しくセットした子ハム用のケージには少し広めの隙間があったらしく一番小さな
子ハムはそこから脱走できてしまうようなので、翌14日に茶魅のケージに戻しました。
すると茶魅は自分の子供が帰ってきたのがわかるのか一生懸命子ハムの体を
歯で毛繕いしていました。

この期間の茶魅の餌
子ハムと2匹分の餌。
キャベツ約6g、サツマイモ約6g、ニンジン約4gを細かく切っていました。
フードは約10gです。たまごちそうを子ハムだけに2/3個くらい。

子ハム2匹分の餌。
キャベツ約4g、さつまいも約3g、ニンジン約3gを細かく切っていました。
フードは、約8g、たまごちそうを2個を砕いてあげてました。

生後26日〜
オス1匹を5月18日に里子に出しました。その時の体重は22g、1番よく育った子でした。
この機会に茶魅と一緒にいた子ハムもに独立させました。メス2匹の体重は、20gと21gでした。
体重20gの子ハムに小茶(ちいちゃ)、21gの子ハムには魅輪(みわ)と名前もつけましたよ。


思いもよらないいきなりの出産、子育てであったにもかかわらず、子ハムも無事成長しました。
この1ヶ月間、貴重な体験をさせてくれた茶魅には
これからうんと幸せになってもらわないといけませんね。(^^)

つたないレポートにお付き合いくださり、どうもありがとうございました。

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