コウノトリを見よう!ツーリング
〜2005年10月・京都−豊岡〜

2005年9月末に兵庫県立コウノトリの郷公園
自然放鳥されて以来、注目度が増しているコウノトリですが、
テレビでその様子を見ていても実感は薄い…
という事で、実際に見に行く事にしたのでした。
ま、若狭や丹後半島の方へはよく行くけど
それより西へはバイクで行った事がないので
ちょっと行ってみたかったってのもあったんですけどね。(^^ゞ

と、そんな事を9月末から思ってたんだけど
いきなり体調を崩したり火曜日の度に
天気が悪くなったりとなかなか出かけられず、
10月も半ばを過ぎた18日にやっと実行に移す事に。

いつもの様に休日の店の仕事を軽く済ませ
午前9時30分頃に自宅を出たのですが、
秋の観光シーズンに入りつつある京都は車が多くて
時々渋滞に掴まったりしつつやっと気持ちよく流れ始めたのが
R9の沓掛から京都縦貫道に乗ってからでした。

そして広がっていた雲も進む内に晴れてきて
亀岡の手前にある一つ目の料金所に着いた頃には
空はほぼ晴れ模様に。
秋らしい空
料金所を出た所で撮った写真ですが、青空にたなびく雲
眼下に広がる亀岡市街や遠くの山々も良く見えて
本当に気分よく走れたこの日の縦貫道でした。^^

天気予報では北部は曇り所によりにわか雨と言ってたけど
思いのほか天気はいいなと上機嫌で縦貫道を抜け
R9に合流して更に北上して行った訳ですが、
福知山市に入った頃からなにやら北の方に黒い雲が…。
「うわぁ、ややなぁ」と思いつつR9からR426へ進み
山間の道を進んでいると案の定、雨がパラパラと。
でもそんなに強く降り出す事も無かったし
何より走ってる内は殆ど下半身が濡れないバイクなので
そのまま行ったれ〜と進んでると程無く雨は止み、
「里の駅」と言う休憩所があったので
缶コーヒーを飲みつつ一息入れていました。

食堂か売店みたいな所もあったようだけど
「火曜日定休」と言う無情の札が掛かっていて、
これだから平日は…と思いつつも
とりあえず一息入れられたしと出発する事に。

豊岡へ行くにはそのままR9を進み
八鹿(ようか)町からR312を進んで行く事もできるんだけど、
こちらはどちらかと言えば街中を進む道なので
イマイチ面白そうでなく、但東町から出石市を抜ける
山間の道であるR426を選んだわけなのですが、
「400番台の国道」という事で覚悟をしていたんだけど
全線2車線が維持された想像以上にいい道でした。
ただ、福知山市側では去年の台風の影響なのか
路肩決壊や大規模な土砂崩れで片側通行部分も多くて
多少、気を付けて走る必要はありましたけどね。

頂上部である登尾トンネルを過ぎ、
兵庫県は但東町からR482との共用部分となる
出石川沿いへと進んでくると道は更に良くなり
緩やかなカーブと長い直線が続く快走路に。
もう秋ですねぇ
↑はR428と出会った直後の場所ですが、
道端にススキが所狭しと穂を伸ばしていて
刈り取られた田んぼと共に
「秋だなぁ」と実感させてくれました。

出石市に入り「ここは北海道か?」と思うほど長い
真直ぐ伸びる道を進んでいると
右折して橋を渡る前に↓の様な看板が。
城崎、行きて〜!
下の「豊岡」の文字は宮津辺りでもよく見るけど
「城崎」の表示を見るのは本当に久しぶりです。
そう、豊岡まで行けば城崎は目の前なんですよねぇ。
一泊すればバイクで行ってもゆっくりしてられるし
「カニ〜!温泉〜!」と気分も盛り上がろうと言うものですが
「でも、独りで行ってもなぁ…(´・ω・`)」と
直後に意気消沈したりもする平日ライダーなのでした。(笑)

それと上の写真をよく見てもらうと…
信号機が全て直立してますよね。
勿論、ここだけじゃなくこの辺り一体の信号機はこうなのですが、
そのココロはここが豪雪地帯だって事だったりします。
つまり横向きに設置すると積雪で壊れると。^^;
だから雪の無い季節にこの辺りに来ても
この直立した信号機を見ると雪国へ来たんだなあと実感します。

豊岡市へ入り円山川を渡る橋の手前から
「←コウノトリの郷公園○km」の看板が。
橋を渡って豊岡市の市街地を通る
R312を北上すると要所、要所に先ほどの看板があり
それに導かれるように進んで行ったのですが、
R312を右折して県道へ入る所の看板の位置が
その交差点の向こう側にありまだ先かと真直ぐ進んでしまい
そのままR312を久美浜・宮津方面へかなり進んでたりして。^^;
でも、いい加減進んだ所で「これは間違ってる」と思って引き返し
例の看板を注意深く見つつ午後12時50分に
なんとかコウノトリの郷公園へ着きました。^^;;
公園の駐車場にて 兵庫県立コウノトリの郷公園
コウノトリの郷公園は里山を模した施設をその中に持ってますが、
目の前に本当の里山が広がるそんな所にありました。
こういう広々とした風景は京都に居ると
なかなか見られないんですよねぇ。
それと↑右は公園の入り口と資料館でこの奥に公開ケージもあります。
人が少なそうに見えますが広い駐車場はほぼ満車、
観光バスも停まってたりして想像した以上に人が多かったです。


公開ケージのコウノトリ

田んぼでエサを探すコウノトリ

コウノトリ、舞う

人工巣塔とコウノトリ
つぶやきの方にもコウノトリの写真を2枚上げましたが、
他にも色々あるのでここにまとめ上げです。
公開ケージに居るコウノトリは比較的大きく
撮る事が出来ましたが、自然放鳥されてる個体はどれも遠くて
100万画素モードにまで落とし
デジタルズームでより大きな望遠効果を使っても
S602では↑の大きさに撮るので精一杯でした。

おそらく300mmのレンズを持っていっても
それほど寄れないって感じでしたし、
本格的に撮影に来られてた方々のカメラを見ると
500mm〜600mmぐらいの高そうな
超望遠レンズが付いた物ばかりでした。
いや、ま、そういうレンズは本当に高くて
カメラメーカー製の400mm以上でF4以上の明るいレンズは
普通に100万円前後の値が付いてたりするので
プロか、カメラに金をつぎ込める人でないと持つのは難しいです。(汗

でも、私が次に狙ってるFinePixのS9000は
光学ズームだけで望遠側が35mmフィルム換算300mm
F4.9とそこそこの明るさを保ってるし、
2倍のデジタルズームを組み合わせれば
600mmまでカバーする事ができるので、
本格一眼デジカメに比べて
動作が遅い事を我慢すれば十分な性能かな。
やはり次はS9000で決まりでしょう。( ̄ー ̄)

1時間ほど公園内を散策してバイクの元へ戻り
午後2時、京都へ向けて走り始めました。
今回はほぼ同じ道を行って帰ることになるのですが、
帰りは豊岡の市街地を通らず、
コウノトリの郷公園を出てすぐの所から始まる、
県道536号から県道703号を南下して出石市へ向かう事に。
住宅街の中を走りぬける道でしたが
そう細くなることも無く要所に出石市への
案内看板もあって迷うこと無く出石川を越えて
R426へ合流する事ができました。

立派な瓦です もう一直線
出石市はお城を抱える城下町だそうで、
↑左の様に出石川に架かる橋の一つには
端にお城の塀風の欄干が取り付けてあるものもありました。
そして右の写真はR426の長い長いストレートです。
向こうの方に山が霞んで見えますが、
そのすぐ近くまで僅かに「く」の字型になりつつも
このストレートは続いています。

と、普通に書いて来ているのですが
この辺りではクークー鳴るお腹をなだめつつ走ってたりして。^^;
コウノトリの郷公園で何か食べられるかと思ってたのですが、
サンドイッチとかの本当に軽食しか置いておらず
行きの道中で適当に食べときゃよかったと思いつつ、
ともかく戻っている内に
ラーメン屋もあるだろうと走ってたんですよね〜。
もうこの日は風が強くて寒いぐらいでして
なぜかラーメンが食べたくって食べたくって…。

そんな感じで走りつつ、道端には喫茶店ばかりでラーメン屋がねぇ!とか
やや毒づきつつも先へ進み、午後3時過ぎに福知山市内のR9沿いに
やっとラーメン屋を見つけ、遅すぎる昼食と相成ったのでした。(^_^ゞ

お腹を満たして再びR9を南下し丹波から京都縦貫道へ。
そして園部の料金所を過ぎてすぐの所にある
南丹PAで休憩を取る事にしました。
Gマジェと紅葉するモミジバフウ 色付くイロハモミジ
進む紅葉
延長40km余りの京都縦貫道・京都丹波道路にある
唯一のPAですが、思いのほか広々としていい所でした。
それにこの辺りは秋の訪れが早いようで
モミジバフウは木全体で色付いて落葉が進み、
イロハモミジも日当たりの良い所を中心に
紅葉が進みつつありました。

写真を撮りつつ一息入れて再び本線へ戻り
あっと言う間に縦貫道を走り抜けて
沓掛から再びR9に戻り一路京都市街へ。
でもこのツーリングは思いのほか寒くて体が冷えちゃったので、
沓掛から少し京都市街地側に走った所にある
「桂温泉・仁左衛門の湯」でひとっ風呂浴びる事に。

…いや、出かける時からそのつもりで
トップケースにタオルや着替えを入れた
トートバッグを放り込んであったのですが。(^◇^;
仁左衛門の湯、大人気
露天は元よりジェットバスやジャグジーを色々組み合わせた
様々な風呂を1時間近くかけてじっくり入って温まり、
同じ館内にある食堂で夕食代わりにカツどんを食べて
バイクに戻ったらもう午後7時前…。

ちとゆっくりしすぎたなぁと思いつつ再びバイクを走らせ、
午後7時12分、無事に自宅へ戻ってきました。
午後7時12分着

コウノトリを見るのが第一目的だった今回のツーリングですが、
深まりゆく秋の気配を楽しんだり温泉で体をほぐしたりと
充実した日帰りツーリングになりました。^^
この日の走行距離は298.8km、
豊岡も思うほど遠くは無かったです。

しかし300kmの距離をそう遠いと感じないのは
Gマジェの快適さゆえ、でしょうね。
つくづくメーカーの狙い通りに作られてると思います。
それとこの日のツーリングでも行きと帰りに
一台ずつ水平対向ツインのBMWを見たのですが…
いいなあ、アレ。

アレに乗れるなら大型二輪免許も取ろうかって気分になるけど
やっぱりそう簡単には手が出せないバイクですからね。(^^ゞ
でも250や400でこれほど優秀なスクーターが作れるヤマハなら
より高い快適性を求めた大型スクーターが作れそうな気がするし
T−MAXもいいけれど、Gマジェの大型版、作ってくれないかな。

もし作ってくれたら免許取るし買うのになあ…、
お願い、ヤマハさん。( ̄人 ̄)

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