丹波をブラブラ、ダム巡り
〜走行日:2006年5月22日月曜日〜

5月21日、忙しかった仕事を終えHPの更新も済ませ
明日は天気が良さそうだし走りに行こうかと
布団に寝転がって地図を広げていたのですが、
疲れていて余り遠くへは行けそうもないから
丹波の山中をうろうろしてこようかと決めつつ枕へ撃沈。。

で、翌5月22日は天気予報で言っていた以上にいい天気で
気分を良くしつつとりあえずまだ走った事がない
美山と日吉を結ぶ府道19号線を走ろうとR162を北上。
見通し良すぎ
栗尾峠から見る京北町周山の眺めですが
最近、この辺りの杉の木が大量に伐採されていて
眺めが良すぎてちょっと怖い栗尾峠です。^^;

走り出したのが昼前だったのでそこそこ車は多かったものの
それほどつっかえる事も無く1時間足らずで
道の駅になった美山ふれあい広場へ着き
缶コーヒーを飲んで小休憩。
新緑の山々
そういえば真横から撮った写真って少ないけど
Gマジェの優美なラインがよくわかる一枚です。
ってもう殆ど親ばか?の域に達してますけど。(笑)
それにしてもこの季節は新緑に彩られて山も明るいですね。
来た道を振り返る

美山ふれあいの里を後にしてR162へ戻り
数100mほど行った所の九鬼坂の手前で府道19号へ。
昔は細いいかにも山道って感じの狭い道が分かれていく
交差点だったのですが、最近になって改修され
どちらが国道か分らないくらい立派な道になっていて、
走っていくと細くなるかと思いきや路肩も広く取られた
国道顔負けの立派な道が日吉へ向けて続いていました。

途中で停まり、来た道を振り返って撮ってみましたが
ここが山深い丹波山地のど真ん中だという事を
忘れるほどに気持ちのいい快走路です。
つか制限速度50kmって無理、取り締まられたらヤバイ。(笑)

この季節は新緑だけではなくて山のそこここに
桐の花が咲いていたりして
目を楽しませてくれますよ。

日吉ダム

午後1時頃、一つ目の目的地である日吉ダムへ到着。
左岸の道を登って日吉ダムの見学施設の中で唯一行っていなかった
ビジターセンター(入館無料)へ行き、休憩がてら色々と見て周ることに。
日吉ダムはダムサイト内にも自由に入る事が出来て
温泉だけでなく色々と楽しめる所です。


ビジターセンターの屋上から見たダム湖ですが、
洪水に備えて徐々に放流をしているのか
雨が降っているわりには水が溜まっていませんでした。

ここのダム湖にはブラックバスやブルーギルがいて
釣りも許可されている上にレンタルボート店もあり
釣り人に人気がある所でもあるようです。
もちろん入漁料が必要になりますが
上桂川水系らしくアマゴの放流も行われているので、
ルアーに限らずフライでも楽しめそうな日吉ダムです。

美山から日吉ダムへ至る府道19号を走るのが主目的だけど
それだけではちと短すぎて走った気にならないので、
日吉ダムを後にして府道19号を西へ向かいR9を渡って
府道54号へ入り一路紅葉で有名なるり渓を目指す事に。

府道54号もR372に合流するまでは
府道19号の様に道幅が広い適度なコーナーが続く快走路で、
人気のルートでもあるのか月曜日だというのに
今日はツーリングライダーと良くすれ違う事良くすれ違う事。
昔ならばピースサインの応酬になるんだけど
最近は出しても返してくれない人が多いし
相手も出さないのですっかり廃れたなあと思っていると、
R372に合流してからの事、
前から走ってきたアメリカンに乗ったライダーさんが
高々とピースサインを出してる〜!
これは返さねば!と自分もビシッとピースサインを。( ̄ー ̄)v
うーん、やっぱいいもんです、廃れさせちゃイカンね。

そうそう、そのアメリカンと一緒に青いマグザムが走っていて
ツーリング中にこの車種を見かけたのは初めてで
思わず目で追っかけてしまったりして。^^;
美山の道の駅ではスカイウェイブ650LXを見たし
この日見た、2台目のツーリング中なスクーターでした。

R372を僅かに西へ向かい再び左手に現れる
るり渓へ向かう府道54号線へ。

ここからはさっきまでとは様子が一変し
徐々に高度を上げ山道らしくなってきて
ここではまだ中央線があるけれど
その内にそれも無くなり、
いかにもな峠道に差し掛かると、
もうるり渓は目の前です。

府道453号との分岐を右に取り
るり渓の核心部へ入っていくと
駐車場を過ぎてすぐ左手に
滝が見えてきます。

鳴瀑と言う名の滝だそうで
滝の裏側が空洞になっていて
音が反響するからこの名が付いたとか。
ま、落差があまりないから”滝”というより
背の高い落ち込みって感じですが
風情はありますね。

そして紅葉もいいけど新緑も美しく
この季節にしか見られない
モミジのもう一つの姿だと思います。

初夏の通天湖

鳴瀑を過ぎるとまたセンターラインが現れて
道幅は広くなるけどローリング族対策らしく、
センターラインに沿って背が高い大きめの鋲が打ち込まれ
道は峠道でよく見る凸凹の舗装がされていて、
神経を使いながらうねうねくねるワインディングを登りつめると
通天湖が左手に見えてきます。

通天湖は昭和17年に灌漑用(砂防ダム)のとして建設されたそうで
自然越流式ならではの美しい姿を見せてくれるダムです。
るり渓はこのダムから先ほどの鳴瀑までの間の事をいい
渓流沿いに遊歩道も整備されていますので、
ゆっくり歩いてみるのもまた面白いでしょう。

そしてこの通天湖はフィッシングも楽しめるように
ニジマスが放流されているそうで貸しボート屋もあります。
当然、有料釣り場ですが。( ̄ー ̄)b

それにしても先ほどの日吉ダムといい、
この辺りはりザーバーフィッシングが楽しめる所が多く
一度、タックルを積んで行ってみようかって気になってきますよ。

るり渓温泉

通天湖を左手に見送り峠を登りきると
その頂上部にるり渓温泉の真新しい施設が見えてきます。
ここに温泉があるのはついこの間まで知らなかったのですが
本当に最近はどこにでも温泉がありますよねぇ。

もちろん今日はまだまだ先があるので入ってませんが。^^;

るり渓温泉を過ぎ峠道を下っていくと
”左 亀岡市、右 大阪府能勢町”と言う看板が現れ
どちらへ行こうか地図を見ながら迷ったけれど
右手、能勢町へ向かう府道731号を降りれば
すぐに一庫ダムへ向かうR173へ合流できそうだったので右へ行く事に。
峠の看板、能勢町へ
そういえば能勢町へ来るのは初めてだったなと思いつつ
峠の頂上に据え付けられていた看板を見送って
細い峠道をくねくねと降りていくとあっと言う間にR173へ出て
左折して一路一庫ダムへ。

R173を走り始めてすぐにあるトンネルを通り抜け
凄い高い所に取り付けられた見晴らしのいい橋を越えたりしつつ
ぐんぐん高度を下げて行くと道はまた田園地帯を走るようになり、
一庫ダムの手前で兵庫県猪名川町へ。
ここも初めての町だなあと思いつついくつかのトンネルを抜けると
左手に一庫ダムが作り出す大きなダム湖である知明湖が見えてきます。

ダムサイト近くの一庫トンネルを抜け、
ダム上を走る県道604号へ左折して
一つ目の橋の近くで止まってパチリ。
今日、巡ったダムの中では一番大きくて水も豊富にあり
傾いてきた陽に照らされた湖面が綺麗でした。

このあとUターンして再びダム上を通り抜け
R173を左折してダム正面へ。

少し距離がありますがV字谷を塞ぐその姿は
非常に見応えがある大きなダムです。
この写真では分かりにくいのですが、
2箇所の放流管から対抗するように吐き出された水が
中央でぶつかって飛び散っている様は
見事と言う他ありませんでした。

公式HP参照
http://www.413110.com/hitokura/dam/

一庫ダムを後にしてR173を南下して川西市へ入り
そういえばまだ昼食を食べてないなと
国道沿いにあったコンビニでおにぎりとお茶を買い求め、
適当な所で食べようと再び南下して大阪府の池田市へ入り、
池田市木部でR423へ右折して一路亀岡市へ。
また今度だ
R423との合流地点には阪神高速の乗り口もあり
名神高速経由で神戸へは1時間ほどで出られそうだし
つい最近、神戸海洋博物館に出来た「カワサキワールド」を
見に行ってみたいな〜と思ったけど…
時間はすでに午後3時を結構回ってる。^^;

うーん、やっぱり時間切れだよなぁ、
もう1,2時間ほど早く出るんだったとか思いつつ
亀岡市へ向けて走っていたのでした。

R423も初めて走る道でしたが
R423も大阪府内は比較的綺麗な二車線道だったのが
京都府へ入って高度を上げ始めると徐々に道幅は狭くなり
亀岡市へ下るの峠道は斜度も強くてコーナーもキツく
通行量が多ければ間違いなくここで渋滞するだろうって所でした。

ただ大阪府内の一部でダムでも作るのか?と思うぐらいに
山林を大きく切り開き法面を強化した場所があったのですが、
突然目の前に真新しい橋脚が現れたりしたので
自動車専用道でも作っているのかもしれませんね。
反転してます^^;
それとR423ではこんな風に錆びて
色が反転したかのような交通標識を久しぶりに見ました。
てか、殆どの標識がこんな感じだったりして
いい加減付け替えろよと言いたくなってきますが。^^;

R9へ合流して左折し少し北上した所にある
道の駅・ガレリア亀岡で少し一服。
同じR9沿いにある丹波マーケスも大きな道の駅だけど
ここも高速のPA並みに大きな道の駅です。
デカいです
え〜、結局R423沿いには停まって食べられそうな所がなくて
川西市で買ったおにぎりをここで食べることに。
と言うか午後4時過ぎに食べるご飯は”昼食”ではないね。^^;

でもご飯を食べるのを忘れるぐらい
今日の道は楽しかったよなあと思い返しつつ一休みした後、
自宅へ向けR9を南下して京都市へ入り
午後5時40分、自宅へ戻ってきました。

走行距離は約190km、
だけどその距離以上に楽しめた今日のツーリングでした。

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