そうだ、越前へ行こうツーリング
*京都発着・湖西路-越前海岸-東尋坊*
1 


丹波の山中をブラブラと流してきてからもう1ヶ月、
色々と忙しくてツーリングにも出かけられなかったけど
梅雨の晴れ間が広がった6月20日火曜日、
今日は出かけられそうだしどこへ行こうかと朝から考えていたのですが、
そういえば今年はまだ日本海側に行ってないなと気付き、
ならば久しぶりに越前海岸の綺麗な海でも見にいくかと
出かける2時間前に目的地を決めたのでした。(笑)

午前10時半に我が家を発ち
いつものセルフスタンドでガソリンを満タンにした後、
今日は湖西路への最短ルートである
府道30号下鴨大津線(通称山中越え)で滋賀県へ入り、
近江神宮の横を通り抜け県道を少し北上してから湖西道路へ。

大津の街並み
そこそこ交通量は多いものの渋滞はなく
いいペースを保ったままあっと言う間に終点の志賀ICへ到着、
ここから先、北比良までR161バイパスが続くけど
前回は工事渋滞でエライ思いをしたので
志賀ICでとっとと下へ降りることに。^^;

R161も今日は空いていて右手に琵琶湖を眺めながらの快走は続き、
自宅を出てから1時間余りで白鬚神社前を通過、
午前11時55分、青柳交差点近くに新しくできた
「道の駅 藤樹の里あどがわ」で休憩兼昼食の為停車しました。
藤樹の里あどがわにて 山菜うどん
この藤樹の里あどがわは、
2006年6月16日金曜日にオープンしたばかりの
真新しい道の駅で、駐車場も広く施設も大きくて立派でしたが、
もうこの時はその広い駐車場がほぼ満車状態で
駐輪場はあるかと一巡りしたけど見つからず、
「バイクに優しくないなぁ」と思いつつ仕方ないので
順番を待ち駐車スペースを一つ使わせてもらいました。

んで食堂へ入り何を頼もうかとメニューを見ると
この場所縁の食べ物ってのは無かったので
とりあえず山菜うどん(480円也)を注文。
値段も値段だしそれほど期待してなかったけど
山菜はそこそこ量が入っていたし
しゃきしゃきした食感や香りも良かったし
この値段なら不満は無い一品でしょう。

食堂を後にして腹ごなしがてらお土産コーナーを見ていると
コイツ↓が目に留まり買ってしまいました。
福来朗
こういう手作りの民芸品って好きなんですよねぇ。(^^ゞ
ちなみに福来朗(ふくろう)と言って福を呼ぶらしいですが
ホントに来るといいなあ、福。

そんな感じで30分ほど道の駅でゆっくりして再びR161を北上開始、
海津の脇を過ぎてバックミラーの中に小さくなっていく琵琶湖を見送り、
いよいよ久しぶりの国境(くにざかい)から敦賀市へ。
ただこの辺りはネズミ捕り(速度取締り)の名所なので
意識的に速度を控えめにしてスキー場を左に見ながら国境を過ぎ、
午後1時5分、R8との合流点に到着しました。
でっかいゲート
↑は大雨等の時に国境への道を塞ぐゲートだと思うんだけど、
こんなに大きなゲートは余り見かけなくて異様な感じがします。
そして前方にツーリング中と思わしきバイクが写ってますが
この日はオフロード車を多く見かけましたよ。
この辺りは林道も多いし場所柄、なんでしょう。
久しぶりの日本海

R8を北上しわりと空いていた敦賀の市街地を抜け、
いよいよ海岸沿いを走るように。
まだ湾の中ではあるし砂浜もそこここに見受けられるけど
この辺りの海はとても綺麗で透明度も高く
海まで迫った山の緑も美しい気分爽快な快走路が続きます。

まだ海水浴シーズン前という事もあり
交通量が少ないR8を快適に北上し、
杉津辺りで左手へ国道を離れ河野海岸道路へ。
二輪で620円と言う有料道路なのですが、
どうせなら今日はずっと海沿いを走りたいって事で
こちらへ入ったのですが、
←のような海岸ギリギリの所もあるし
磯場の少し沖へ橋を掛けて通るような所もあって
風光明媚な観光道路ですよ。

カニ温泉です(笑)

R305へ合流し河野町を抜け越前町へ入った途端、
→のようなカニの立体看板があちらこちらに上げられていて
カニの名産地である事を全力でアピールしています。(笑)

大型車離合困難

そして家々の軒先を
走るようになってきたR305は
一気に道幅を狭め、
ついには中央線が無くなってしまいます。
海水浴シーズンは
ここがボトルネックになって
もう凄まじい渋滞が起こるのですが、
シーズンオフの今は
それほど困る事もなく通り抜けられますよ。

玉川にて休憩

ただそんな狭い部分を通り抜け梅浦を過ぎれば
また徐々に海岸沿いの快走路へと
R305は姿を変えて行きます。

越前岬へ近づきトンネルを二つ過ぎた
玉川辺りでバイクを停め小休憩。
この辺りまで来ると砂浜は消え
岩礁地帯となるのですが、
色んな形の岩があって見ていて飽きませんよ。

そしてこの先に見えているトンネルを過ぎれば越前岬です。

が、その岬の先端付近の道もトンネルになってたりして
そうと言われなければ気付かない岬だったりもします。^^;
そんなわけで今日もするっと岬のトンネル群を通り過ぎてしまい、
やっぱイマイチ盛り上がりに欠けるなあ…と
まだ午後2時半過ぎだし行けるか…と、
急遽、東尋坊まで足を延ばす事にしたのでした。(笑)

しかしこんな快走路を走ってると
自然と歌の一つも歌いたくなるってもんですが、
こんな場所で出てくる歌といえばやはり
山本コータロー&ウィーク・エンドの「岬めぐり」でしょう。
デアゴスチーニの青春の歌2にも掲載された曲で
弾き語りできる曲でもあるので歌っちゃってたのですが…

歌い始めたらもうダメ。

次に出てきたのが海援隊の「思えば遠くへきたもんだ」と
次々に歌える曲が出てきて一人熱唱大会になっちまうのでした。(爆)

そんな感じに調子よく歌いながら走っていると
左手にトイレがある休憩所を見つけたのでちとトイレ休憩。
用を足したあとよく周りを見ると「弁慶の洗濯岩」との掲示板が。
南方(越前岬)を望む 北方を望む
源頼朝より追われる身になった源義経と弁慶一行が
奥州へ逃れる途中に越前海岸を通ったおり、
生みヘ注ぐ川が平らな岩肌を流れているのを見て
衣類の洗濯を行い、休息を取ったと言われる場所だそうです。

南紀白浜にも鬼の洗濯板といわれる
ここの岩とよく似た形で更に規模の大きな名勝がありますが、
そちらもいつかは実際に目にしに行きたいものです。

次へ