2006年走り納めツーリング
*京都-周山街道-レインボーライン-敦賀-湖東-京都*
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走行日:2006年12月5日


11月中は天気が悪かったり都合が悪かったりして
ツーリングに出かけることが出来ないまま12月に入ってしまい、
今年はもうこのままツーリングせずに終わるかと思っていたのですが、
5日火曜日は北部も含めて晴れとの予報が出ていて
よし、これなら行けるかと周山街道(R162)を北上し若狭から敦賀へ抜けて
湖東をぐるっと周ってくるルートを走ってくる事にしたのでした。

2℃です^^;
走行距離はおおよそ300km、下道オンリーで
最近の自分のペースだと10時間ほどはかかるだろうと
いつもよりちょっと早めな午後8時半過ぎにエンジン始動。

下着の上にヒートテックプラスの上下、
その上からネルシャツとジーンズにフリースのジャケット、
更にオーバーズボン、ウインタージャケット、
ウィンターグローブの冬装備でもちょっと寒くて、
実際、気温はどれぐらい?と
時計表示を温度表示へ切り替えると”2℃”と。^^;
そりゃ寒いよなあと思いつつ更に寒いであろう
山の中を走る周山街道へとGマジェを走らせたのでした。

すると高雄まで来ると表示は0℃、
更に進んで中川を越えた辺りからは−1℃と
順調過ぎるほどに気温は下がり、
小野郷の集落を流れる川の岸辺が
やたらと白いと思ったら…霜が降りてました。^^;;

霜だ〜!と妙にハイテンションになりつつ
笠トンネルを越えると辺りの山一面
霜が降りてて白かったです。
ああ、白ひ…
でも朝日を受けてキラキラと輝いていて
とっても綺麗な山間の朝の風景でしたよ。

周山街道もまだまだ序の口、
一つ目の本格的な峠である栗尾峠を越えてると
ついに−2℃の表示が現れ、
流石に手足の指先がジンジンと…。(^_^ゞ
山また山
いつも以上に注意をしつつ周山側の下り坂を降りていくと
展望場所からは見事な周山と丹波山地の光景が!
空気が澄みきってる朝だからこその光景ですが
この辺りの杉が更に刈られたようでして、
先に見える右カーブなんてもうジャンプ台になりかねません。
この辺り、谷がとても深いです。(汗

そして足元を見ると…
凍ててますねぇ
ハッキリと霜ですね。
ま、こんな感じなので更にとろとろと
下っていったのは言うまでもありません。(笑)

飛ばしたい…けどダメ^^;

なんとかかんとか周山の集落まで降りた後、
暫くの間は日当たりのいい盆地の中を走るので
周囲の景色を楽しみながら進むことに。

下弓削近くのストレートで撮った写真ですが
天気は最高にいいわ、車は殆ど走ってないわで
こんなに気持ちよく走れた周山街道は
久しぶりかもしれません。
ま、わざわざこんな季節に走りに来るバカなんて
あんましいないのかもしれませんが。(笑)

鬱蒼とした深見峠

でも気温が低い事には変わりはないし
気をつけながら上弓削のバイパス路を抜けると
本日、最も危険度が高い深見峠へ入ります。
以前、セローに乗ってる頃、
3月に友達と美山を目指していたのですが
それまで殆ど雪なんて無かったのに
深見峠を走行中、見てる間に道路に雪が積もり始めて
美山行きを断念した事があるんですよねー。(^_^ゞ

それぐらい気候が激しく変わるポイントなので
慎重に進んでいくと、雪は無かったけど
薄暗いところでは路肩に霜が下りてるのか
それとも濡れた所が凍っているのか妙に白い。
もうこれはいつ凍結路面が出てきてもおかしくないと
さっきよりも慎重に進んでなんとかトンネルを越え、
栗尾の集落を抜けてホッと一息ついてました。
赤橋が見えた
先に見える赤橋は道の駅・丹波ふれあいの里の
すぐ傍にある美山川(由良川)を越える橋ですが、
私が高校の頃はこういう橋が周山街道の中に
いくつもあったんだけど、今ではここだけになりました。
その分、走りやすくはなったんですけどね。
バカは多い…(^◇^;

ここの道の駅では休憩しないつもりだったけど、
やっぱり結構堪えたので
止まって温かい缶コーヒーを飲むことに。^^;
多分、誰もいないだろうなーと思いつつ
ふれあいの里に入っていくと、
意外や意外、すでに先客が4人も…。
しかも、内1台は福井ナンバー、
3台は大阪ナンバーと言うツワモノぶり。

休憩中、その中の福井の方と話してたのですが
その方も道中バイクはおろか車も殆ど走ってなくて
こんな時期に走ってるのは自分だけかと思っていたら、
大阪の3人組と途中で会ってここまで走ってきたとかで、
同じようなバカはいるもんですねと笑いあってました。(^◇^;

そんな感じで15分ほど休んで再出発。
時間は午前10時を過ぎて気温が上がり始め、
絶好のツーリング日和の中を順調に進み、
あっという間に京都と福井の府県境である
堀越峠の上りへと差し掛かります。

トンネル直前のストレート

この堀越峠は京都側と福井側で全く表情が異なる峠でして
京都側は中、高速コーナーが連続するワインディングで
スーパースポーツに乗ってれば
楽しくて仕方が無い道だったりするのですが、
そこそこ斜度もあるんでビッグスクーターでは
それほどスピードも乗らずマッタリと上る事に。

1km余りの堀越トンネルを抜けると、
今度は細かいコーナーが連続するようになり
右へ左へと忙しいライディングになるけど、
こっちはこっちでまたバイク乗りにとっては
楽しい道だったりもします。

ロックシェード

そして今までは無かったロックシェードも
堀越峠より福井側に入ると現れ始め、
山岳道路の雰囲気を漂わせています。

しかし道の駅・名田庄を過ぎて暫くすると
また川沿いの平地に近い所を走るようになり、
12月だとは思えないぐらい
うららかな天気の下での走行に。

名田庄にて

この辺りは川側にガードレールも何もなくて
見晴らしがいい所なのですが、
この天気、この風景、
来て良かったと心底思いましたよ。

気温もぐんぐん上がって寒さも無くなり
相変わらず車の少ない周山街道を走り詰め、
午前11時前に若狭湾沿いを東西に走る
R27との交差点に到着。

敦賀への最短コースはR27を東進する事ですが
今回はレインボーラインを走るつもりなので
交差点をまっすぐ進みこのままR162を走り詰めることに。
普通は川沿いをそのまままっすぐ走れば
海岸沿いの道へと自然と繋がるんだけど、
そのつもりで走ってると目の前になにやら国道を塞ぐ看板が、
よく見ると、「工事中通行止、迂回よろしく!」との表示が…。^^;

え〜、ここら辺の道あんまり知らないんだけど…と思いつつ、
仕方ないので適当に海岸沿いへ繋がりそうな道を進んでいくと
幸運にも殆ど迷わずR162へ復帰する事ができました。(^_^ゞ
そしてついでだから前回来た時は走れなかったエンゼルラインも
道が直っていれば走ってみようかなと思いつつ進んでいくと、
エンゼルラインへ至る交差点の近くの電光掲示板に
「エンゼルライン12月から冬季通行止」って表示が…。_| ̄|○

うーむ、よっぽど縁がないんやなあとそのまま進み
阿納のパーキングでトイレ休憩。
空色のバイク
ここは本当にに広々としてお気に入りスポットの一つですが、
こうしてみると我がGマジェは”空色”と言っていいぐらい、
青空に溶け込んでいきそうな、いい色をしています。
何でこの色が不人気だったんでしょうねぇ。
滑る滑る(^_^ゞ

海岸沿いの快走路を再び走り始めると
以前も工事中だったバイパス路が
まだ未完成だったようで、一気に道幅は狭まり
昔ながらの狭小区間を暫く走ります。

この辺りは日当たりも悪くてまだ道路が濡れてるし
おまけに落ち葉が積もっててとても滑りやすいので
慎重に進む必要がありますが、
こういう道もまた趣があっていいものです。


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この狭小路区間を抜け田烏側に出ると
左手に湾に面した大きな棚田が
目に飛び込んできます。

すっかり刈られた冬の棚田も
また風情があっていいものですが、
次こそは稲穂揺れる季節に撮りに来たいなあ。

高い陸橋

田烏から北はまたバイパス路へ戻るので
一度大きく山手へ迂回していくのですが、
この辺りは海岸の傍まで山が迫り出してる所でして
真っ直ぐ走るバイパス路はトンネルや
こういう陸橋で繋いでいく事になります。

上を走っていると分からないものでこうして見ると
本当に高い所を走っているんだなと
ちょっと怖くなりもしますが、
餘部のJR橋もコンクリート橋が完成すれば
こういう景観になるんでしょうねえ。

世久見湾

小さなトンネルをいくつか通り過ぎ
トンネル内で峠を越える食見トンネルを過ぎると、
左手に広々と広がる世久見湾と
その奥にレインボーラインも通っている
常神半島が目に飛び込んできます。

この日は日本海上に低気圧があったので
晴れてはいるけど雲の種類がとても多く
より広がりある風景に見えましたよ。

世久見の集落でR162は海岸を離れ、
世久見トンネルを過ぎて三方五湖の湖畔へと至るのですが、
そのトンネルを出て少し下っていくと
道路右側から何か茶色くて丸っこい生き物が!( ̄□ ̄‖

なんだ〜!?と思いつつ速度を緩めてよく見ると
なんとニホンザルでして、道路を渡りきる間際に
真っ赤な顔をこちらに向けながら
再び山の中へと消えて行きました。
山の中をツーリングをしていると様々な野生動物に出会いますが
こんな近くでニホンザルに遭ったのはホントに久しぶりで、
ちょっとビックリしてしまいました。(^_^ゞ

サルと遭遇した場所から少し進むと
道はT字路となりR162は右折してあと数キロで
R27へと合流して終点となりますが、
今日は左折してレインボーラインを目指します。
麗らかなり三方湖
三方湖を右手に見ながら進む事になりますが、
ホントに天気が良くってねー、ここで昼寝でもしたら
最高だよなーって思えるほどでした。

三方五湖は汽水湖なので海水の濃度によって
色が違って見えることからこの名が付いたそうで、
魚介類を代表とした海産物も豊富に獲れ、
特産の天然うなぎなんてのもあるそうですから
今度、機会があれば食べに行ってみたいものです。( ̄ρ ̄)

暫く湖岸沿いを進み少し道が荒れてきたなーって所で
レインボーラインへの入り口が左に伸びています。
いざ、レインボーラインへ
うおー、急坂だー、登らなさそーとか思いつつ
すぐ近くのゲート目指して進んでいきました。(^◇^;

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