めざせ沈下橋!
〜お茶畑と陶器を愛でるツーリング〜
走行日:2007年5月15日火曜日

*京都-大津-宇治田原-信楽-和束-笠置*
1  


*1:自宅→信楽*

先週は美山へ行ってきたし、今月はもう
ツーリングには出かけないでおこうかと思ったのですが、
朝起きると信じられないぐらいい天気だったんですよ。(^◇^;
で、下旬になれば雨が降りやすくなるし
出掛けにくくなるかもなあと考えてると
もう、いてもたってもいられず、
先日買った「OutRider SP 日帰りツーリングガイド」に載っていた、
大津から宇治川ラインを経て信楽から笠置へ到るルートを参考に
走りに行こうと決めたのでした。

さあ、行くぜ〜( ̄ー ̄)

午前7時過ぎに起きるも色々やっていると
あっという間に時間は過ぎ、
午前10時半前に暖機開始。
暖機しながら荷物を積み込んでいくのですが、
バイクが奏でるアイドリング音を聞きながら感じる、
この走り始める直前のワクワク感が
またいいんですよねぇ。^^

ま、ヘルメットを置いている所が
キャベツ箱ってのは仕事柄って事で。(笑)

五・十日(ごとび)だけど思いのほか交通量は少なく
快調に京都市内を東へ走り、
岡崎から三条通りに沿って九条山を越えて山科へ。
でもやっぱり山科駅前で渋滞に捕まり
道が狭くすり抜けもできないので、
車の流れに乗りつつなんとか渋滞区間を通過。

名神高速・京都東ICを過ぎると再び流れは良くなり、
R1へ合流して滋賀県との県境でもある逢坂山の上りへ。

京津線に沿って走るR1

逢坂山の峠へ向けた長い直線ですが
R1と言う事もありとにかく交通量が多くて
こんな風に空いてそうな時は珍しいぐらいです。

ちなみに左隣を走っているのは
京阪電車の京津線で、
山科駅の先で京都市営地下鉄・東西線に乗り入れ
市役所前駅から浜大津駅までを結んでいます。
つい先日この路線も京都市営地下鉄と同じく
ピタパが使えるようになったので
利用しやすくなりました。

南郷洗堰

大津市へ入ると天気は再び良くなり、
瀬田でR1を離れて瀬田川の右岸を走る
R422に沿って南へと走っていきます。

唐橋を過ぎると交通量は減り始め、
南郷の近くからは瀬田川を近くに見て走っていくと、
流量を調整する洗堰が見えてきます。
近江大橋の南から琵琶湖は急に幅を狭め
R1を越えるともう瀬田川と言われますが、
この洗堰まで琵琶湖から直接繋がっていて、
近江大橋から瀬田の唐橋までの間では
ボート部の練習風景などもよく見かけます。

山間のワインディングへ

南郷を過ぎると左右の山が近づいてきて
山間のワインディングロードへと
R422は姿を変えていきます。
広々とした道も気持ちいいですが、
こうした緑に囲まれた道もまた
走っていて気分爽快になります。^^

荒々しい渓谷

鹿跳橋を渡らず真っすぐに行くと県道(府道)3号線となり
宇治市へと抜ける通称・宇治川ラインとなりますが、
今日は鹿跳橋を渡って宇治川ラインの一つ東を通る
県道782号線から府道783号線を経て、
宇治田原町へと抜ける事に。

この写真は鹿跳橋を渡りきった所から
撮影した瀬田川の様子ですが、
岩場の間を縫うように流れる
独特の景観を見せる瀬田川です。

橋を渡ってすぐに右折してR422から離れ
木々に寄り添うように咲く藤の花を見ながら
県道782号を進んでいくと、
山間の開けた土地に作られた
田園風景が目に飛び込んできます。

ちょうど田植えの季節ともあって
田に水が引き入れられ
それが空や周囲の風景を映して
とても綺麗でした。

車線減少^^;

滋賀と京都の府県境へと近づいていくと
道は山間深く入って行き、
当然のようにセンターラインが消失。^^;

でも普通車ならば問題なく
すれ違えるほど道幅は広く、
新緑越しの木漏れ日が落ちる
とても気持ちのいい道でしたよ。

宇治田原町へ

峠を過ぎるとほどなくしてセンターラインが現われ
目の前に田んぼが広がるようになれば
そこはもう宇治田原町です。
遠くに茶畑も眺める事が出来て
お茶所であることを感じさせてくれます。

走ってきた道を振り返るように撮ったものですが
山間を挟んで双方の田園地帯を繋ぐ
私好みの県道(府道)でした。^^

再び走り始めて暫くすると、
左へ延びるバイパス路のような綺麗な道がありました。
でも確か真っすぐ行けばR307に出られる筈、
この道も気になるけどまた今度来ようと
一気に道幅が細くなる道を進んでいったのですが、
同様な1車線の道とのT字路に突き当たってしまい、
えー、この道で合ってたハズだけど…と
仕方ないので左折してしばらく進むと、
先ほど見たメッチャいい道から続いてるらしい道路へ出て、
そこの掲げられてる府道看板を見ると「府道783号」と。

そう、このメッチャいい道が本来通るべき道だったのでした。^^;

相変わらずその場の勢いと気分と勘だけで走ってるので
こういう事が多々起こりますが、
「元の道に帰ってこれたからええんや」と、
あくまでポジティブに先へと進んでいく私でした。(笑)

茶屋トンネルへ

R307に合流して左折しいざ信楽方面へ。
田園地帯を抜ける広々とした快走路は
徐々にその斜度を増し山が近くに迫ってきた所で
目の前にまだ真新しい茶屋トンネルが迫ってきます。

できればこのトンネルは通らず、
上を通る旧国道を走ってみたかったのですが、
残念ながら入口にバリケードが施され
トンネルを走るしかない状況でした。
京都府は生活道になっていない限り
旧国道を封鎖する方針なようですが、
道マニアとしてはちと残念な話です。
ローリング族対策でもあるんでしょうけどね。

茶屋トンネルを出るといきなり目の前に
茶畑や製茶施設が目に入ってきて、
トンネルの名前の由来を実感しますが、
少し疲れてきたので路肩にバイクを止めて小休憩。
エンジンを切るとウグイスの声が聞こえてきたりして
茶畑の向こうに折り重なるように見える
山々を眺めたりしつつ体を伸ばしたりしてました。

裏白トンネル

茶屋トンネルから先は「裏白バイパス」となり
広くて快適な道が続いていて、
京都滋賀府県境の裏白トンネルへと続きます。

そしてここも旧国道の京都側入口は封鎖されてましたが、
滋賀県側からは入れるようで
走行レポをちらほらとネット上で見かけたりします。

同じ旧国道でも自治体によって
その扱いは全く違うようです。

藤とGマジェ

裏白トンネルを抜けると藤の花が群生している
場所があったので、停車して記念撮影。
今日はお茶畑と共に藤の花を見ながら走る
ツーリングとなっています。

植物園などにある藤棚に咲く花もいいけれど、
山間で見る自生している藤は
より力強さを感じさせてくれますよ。

ひとしきり写真を撮ってGマジェに跨り
大きなコーナーが続くr307を進んでいくと、
一山丸ごとの茶畑が眼前に!

一面の茶畑!

草原の丘陵地帯と言う感じですが
大規模な茶畑です。
再び府県境を越え滋賀県は甲賀市
信楽町へ入っているのですが、
山間には茶畑が広がる茶所の一つです。

しかしこれだけの規模で
お茶の木が栽培されてると、
お茶の香りが漂ってそうな気がします。(笑)

赤いのもいます

瀬田川の畔で別れたR422と合流して
併走区間となるR307を進んでいくと、
ついに現われました、タヌキが。^^;

黒っぽいものが多いタヌキの置物ですが
こうして真っ赤なのも時々いるので、
あちこちを見て回るだけでも楽しめます。
しかし、なにげにデカイな。^^;;

R422との併走区間に入ると長い直線が現れ、
「近江グリーンロード」と言う愛称も付けられているR307です。
近江グリーンロード
伸びやかに続く直線の遙か彼方には逃げ水が現れ、
抜けるような青い空にはムクムクとした白い雲が浮いていて、
まだ5月の半ばですが夏を感じさせてもくれる風景でした。
陶芸の森到着

タヌキの置物が立ち並ぶ信楽町内を走り抜け、
午後12時46分、一つ目の目的地である
「陶芸の森」へ到着しました。
うーむ、今日もあちこちで止まってたせいか、
思いのほか時間がかかってしまった。(^^ゞ

とりあえずお腹がもうぺっこぺこなので、
食堂へ行ってお腹を満たす事にしたのでした。


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