めざせ、本州最南端!
潮岬ツーリング
走行日:2007年7月23日-24日

*京都-和歌山-潮岬-熊野-京都*

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*1:京都→日の岬*

今年はツーリングキャンプに行くつもりで
この春からツーリングテントを買ったりしていたのですが、
5月も6月も天気がイマイチで出かけられず、
8月は信州へ泊りがけでいくし、
9月はオフ会を予定していてこれまた行けなさそう。^^

うーむ、このままでは今年は行けないぞっと、
7月の月一定休の日に天気が良ければ
どこかへ行こうと思っていたのですが、
近くでゆっくりするのもいいけど
どうせなら普段行けない所へ行きたいと、
ちょうど無料のキャンプ場もあるし
なかなか行く機会が無かった
潮岬へ行ってみようかと色々準備を進めてました。

1週間前の予報では梅雨が引きずってそうな
微妙な天気予報だったのですが、
晴れれ〜!(o゚ロ゚)ノ‥‥…━━━━━☆」と言う
日々の呪いが効いたのか、
当日が近づくごとに天気は上方修正され、
ほぼ雨の心配がないぐらいまで天気が良くなりました。( ̄ー ̄)v


全ての準備を整えて23日午前8時半過ぎに自宅を出発、
空はほぼ一面曇ってるものの所々に青空が覗いていて
走っている内に晴れてきそうな予感。
自宅から京都市を南下して20分余りで
名神高速の京都南ICから高速走行を開始。
ショートスクリーンに替えてから初めての高速走行ですが、
思いのほか快適でそれほど風圧がキツイって事は無いかな。
むしろ肩から上に走行風が当たるから
ヘルメットのベンチレーションが効いてるのが
ハッキリ分って頭がメッチャ涼しい。(^o^)

ただ、追い越しをかけるのにスピードを上げていくと
110km/hを過ぎるとそれまでの穏やかさが豹変し、
凄まじい風圧を受けるようになるので、
ノーマルスクリーンのようにいくらスピードを出しても
快適に走れるってワケにはいきませんけどね。
ただそうした変化がある分速度感が正常に保てるし
無用に飛ばす事がなくっていいのかもしれません。(笑)

京都南IC手前に合った電光掲示板に
「摂津南渋滞4km」とあったので、
こりゃ近畿道に入ったら暫く渋滞か…と思いながら
名神高速を大阪へ向けて進んでいたのですが、
高槻に入った所にある電光掲示板では渋滞が2kmに、
吹田JCT手前ではついに渋滞表示が無くなり、
交通量は多いながらも渋滞には捕まらず
夏の青空を見ながら近畿道を順調に南下。

背の高いビルが立ち並ぶ大阪市の中心部、
煙突が立ち並ぶ工業の町らしい東大阪の町並みと
都会なりに移り変わる風景を楽しみながら進んで行き、
南阪奈道路と別れる美原JCTまで進んでくると
電光掲示板に「雨 スリップ注意」って…。( ̄□ ̄;
えー!?」と思いながらも進んでいくと
確かに南の方は鉛色をした雲がびっしりと。

こりゃあ大阪和歌山県境付近の山間で
一雨降られるかもと思いつつ、
そこを過ぎればすぐに休憩予定地である紀ノ川SAなので
もう降られてもいいやと
岸和田SAは通過して合羽は着ずにそのまま直進。^^;
結果、曇ってたものの雨には遭わず
ほぼ予定通り、午前10時20分頃に紀ノ川SAに到着。

駐輪場にバイクを停めていると、
大きな箱を後ろに取り付けたバイクも入ってきて
こんにちわ〜と挨拶をしつつ、
私は店内にある自販機コーナーへ。
3月に来た時と比べて広く綺麗になった店内を
珍しそうに眺めながら温かいはちみつレモン
(素で間違えたんだよ…^^;)を飲み、
お土産売り場などをブラブラしてると、
みきちゃさん捕獲」と聞き覚えある声が。
ひょっとしたら会えるかもと思っていた勤務中の
和歌山原住民(SD144)さんなのでした。(^^ゞ

自宅を発つ前にmixi日記に書き込みしてたんですけど
紀ノ川SA着が10時20分〜40分ぐらいに
なるかなと待ち構えていたとかで、
「もうすっかり読まれてるし」とか言いながら、
店内で暫くお話ししていたのですが、
お互いにあまりゆっくりもしていられないので
また今度と別れ、私は駐輪場へ。

この先のルートを確認するのに
ツーリングマップルを開いていると
SDさんが駐輪場まで来られて、
旅の途中に食べて下さいと
めはり寿司を頂いてしまいました。
実際、どこで昼食を取ろうかと悩んでたので
大変ありがたかったです。m(__)m
今度は都合を付けて一緒に走りに行きましょう!(^^)/

晴れてきました^^ なにかの撮影?
紀ノ川SAまで来ると再び雲の切れ間から青空が広がり、
どうやら先行きは明るそう。^^
ただ、駐輪場へ戻るとバイクを駐輪場の外へ出し
TVカメラらしきものを抱えた一団がいて、
なにかの撮影を始めるような感じでしたよ。

午前10時44分、紀ノ川SAを出発。
そのまま阪和道を南下して長いトンネルを幾つか過ぎ、
午前11時過ぎに吉備ICで高速を降りてR42へ。
もう夏休みに入っていますしもう少し混んでるかと思ったけど
高速も国道も流れは良くて順調に進み、
湯浅で予定通り海岸線を走るべく県道23号へ。

ただ潮の香りに誘われるように
海岸沿いを走ればいい」と
そのまま川沿いに真っ直ぐ進んでしまい、
漁港っぽい所や何やら作業場っぽい所へ
入り込んだりしつつこれはダメだと
なんとか道なりに進んでいって、
県道っぽい信号付き交差点を右折して走っていくと
道端に県道標識を見つけて一安心。

もう初っ端から全開です。(笑)
青空です!

←はその漁港っぽい所で取った写真ですが、
青空の比率はさらに増して強い日差しも降り注ぎ、
いかにも夏のツーリングらしくなってきました。

しかし写真で見ても清々しい風景だなぁ。

海へと続く道

はじめは商業地の中を続く県道も
海岸線へ近付いてくると建物が減り
周囲には緑も増えて実に快適な道に。

そして先に見える切り通しを越えると…、

海だ〜!\(^o^)/

道の先には海が!\(^o^)/

海を見て喜ぶなんて子供でもあるまいし…と
思われる方も多いと思いますが、
全身を晒して走るバイクと言う乗り物は
匂いや温度、音などの僅かな変化も敏感に読み取れて、
視覚から入ってくるもの以上の変化を実感できるので
その感動が何倍にもなるんですよ。(^^ゞ

無論、真っすぐだw

時に海岸線沿いを時に山間を進む
県道23号をにこにこ顔で進んでいくと、
三叉路で左の道へ回り道しなさいって看板が。

ありゃー、どこか崩れてるのかなと
看板をよく読んでみると路面の傾きを
直す工事を夜にしているようで、
昼間は通れそうだったので
ここ間道なりに真っ直ぐ進むことに。

今までの二車線路から一転狭路となり、
周囲のミカン畑を眺めながら進んでいくと、
目の前に美しい内湾の風景が。
素晴らしい〜
思わず見惚れるほどでしたが、
知らないだけで日本中に
このような風景がまだ残ってるんでしょうね。
南国の漁港

由良町の小引で港に架かる橋を越え、
回り込むようにして高度を上げていく県道24号へ。

湯浅の近くでは濁っていた浅場の海も
ここまで来ると港の中でもその透明度を増し、
海の色にも南国らしさが出てきました。

県道24号に入ると岩場が多くなり、
そのせいか進むごとに海の透明度は増して、
道端から覗き込むと泳いでる魚が見えそうです。
でっかい岩だ〜 魚はいるかな?
そんな海岸沿いに続いていく道が
また少し海から離れてぐんと高度を増していき、
高度を保ったまま再び海へと近づいていくと
道路脇に駐車場のような場所があり、
その先にはただただ青い海と遠くに島影が。
淡路島?

紀伊半島の海岸線からは離れているし、
方角から考えると淡路島かな?

はるかに長く延びる丸い水平線を見ながら、
今度は高度を下げていくと遠方に
今までとは明らかに違う白い岩場が。

白崎海岸

石灰岩の岩場が続く白崎海岸なのですが
名の通りの白い岩が青い海に映えて
確かに少し日本離れした風景です。

この写真の先に見える白崎海洋公園も
できれば寄って行きたかったのですが
この時点ですでに時間は正午を過ぎ、
ゆっくりしてる時間は無いなと、
ま、ここならばいつでも来れるだろうと
奇観を楽しみながら先を急ぐことに。(^^ゞ

再び快走路に^^

白崎海岸の手前までは到る所で
狭路になっていた県道24号も、
白崎海岸から暫くの間は快走路となり、
海と山、両方の風景を楽しみながら
進んで行ったのですが、
正午を過ぎ、そろそろ昼食にしようかと
公衆トイレを備えていた
由良の海釣り公園で止まる事に。

美しい海を見ながらの食事は最高ですが、
ただ、日除けになるものが
なんも無いのが難かも知れない。(笑)
由良海釣り公園にて 美味しかったです(^-^)
とりあえずコンクリートブロックの上に座り、
自販機で買い求めたお茶と頂いためはり寿司で昼食♪
めはり寿司は初めて食べたのですが、
ご飯を包んでる葉のシャキシャキした食感も良く
3つともそれぞれに具材が違っていて、
大変美味しくぺろりと平らげてしまいました。^^

食後、めはり寿司と一緒に頂いた
関西版のエリアインフォメーションを見ていたのですが、
うっわ、まだこんな所までしか来てないわ」とか、
夕方までに潮岬に着けるんか?」とか思ってたのですが、
御坊市から先はR42を延々南下するだけだし
ま、ペースも上がるだろうと言う事で、
午後12時45分、
再び県道24号を南へ向かって走行開始。

普段は見ない景色の連続だったせいか、
少々止まり過ぎたと由良から先は殆ど止まらず
細くなったり快走路になったりする
県道24号線を進んで行ったのですが、
強めの風が良く育った稲を揺らす様子が
面白かったので思わず止まって撮ってたりして。
風の足跡

風って目に見えにくいものですけど、
稲を次々に揺らしていく様子が
まるで風の足跡みたいで、
こう言う光景も随分と見てなかったなぁと
吹きわたる風の音を聞きながら、
波打つ稲穂を暫く眺めていました。

海釣り公園から走る事30分足らず、
御坊市の市街地へと至る県道24号を離れ、
日の岬へと向かう県道167号へ。
少しの間海岸沿いを走るも、
一気に山を駆け上がる峠道へと変わり、
登りきった所に公園への入り口のような分岐路が。

日の岬パークは確か有料だったような…、
でもゲートらしいものは無いぞと
更に上へと九十九折れの道が延びる
公園の方へと進んでいくと、
もう視界いっぱいに真っ青な海が…。
灯台…かな? すごい道だ^^;;
途中まで登った所で灯台の先端らしきものが見えたので、
まだまだ道は上まで続いていたけれど、
もうここでいいやと記念撮影。^^;

こんなに長い水平線を見たのは
初めてじゃないか?ってぐらいですが、
潮岬からの眺めはどんなだろうと
期待に胸を膨らませながら来た道を戻り、
県道24号へ合流して長い砂浜が続く
煙樹ヶ浜を右手に見ながら御坊市の市街地へ入り、
R42を更に南へと進んで行ったのでした。

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