伊勢志摩ツーリング
〜 京都−伊勢−鳥羽−志摩−伊勢−京都 〜
走行日:2009年3月10日火曜日

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随分と久しぶりな気がするツーレポの始まり始まり〜。
今年は雪が余り降らなかった代わりに
毎週火曜日に狙いすましたかのように雨が降り
なかなかツーリングに行けなかったんですけど、
3月10日はようやくの晴れ予報。^^

どこへ行こうかと真新しいツーリングマップル2009を
めくりながら悩みましたが、
昨年は行けずに終わった伊勢へ向かう事に決め、
今回は伊勢志摩スカイラインからパールロード、
伊勢道路とぐるりと走ってくる事にしました。( ̄ー ̄)

当日の朝、カーテンを開けるともう快晴!

青い〜!!
気分も上々に朝食を済ませ
準備を整えて午前8時45分に自宅前を出発。
もうちょい早く出る予定でしたが…まあ寝坊です。(笑)

朝のラッシュは収まりかけた京都市内を東へ向かい
山科にある京都東ICから名神高速に乗りますが、
交通量は多いものの流れは良くて
溜まったススよ吹き飛んで行け!!」とばかりに
速い流れの追い越し車線を流したりしながら、
新名神へと入っていきます。(^◇^;

新名神に入ると交通量はぐっと減り
直線が長く信楽から先は延々と下りが続くので
周囲の車のペースはどんどん上がっていきますが、
ここは分かりやすいお巡りさんや分かりにくいお巡りさんが
たくさん張ってる場所でもあるので
常識的な速度で走行車線を流す事に。(^^ゞ
でも新名神は眺めもいいですし
飛ばしたいとはあまり思わない区間ですねー。

自宅を出てから1時間余りで新名神を走り切り、
東名阪を経由して伊勢自動車道へ。
ここは初めて走るんですけど
周囲の風景がひたすらにだだっ広くて、
太平洋側へ抜けたんだなあって実感が。
予定では津市辺りで高速を降りるつもりだったけど
寝坊したのもあってこのまま高速に乗って伊勢まで行く事に。^^;;
距離的には高速の方が15kmほど長いんですけど
時間的には間違いなく早く着けるだろうと。

広い風景を楽しみながら長い直線と
緩やかなコーナーで構成される伊勢自動車道を進んでいくと
徐々に海辺から離れ山間へと入っていきますが、
紀勢自動車道と分ける勢和多気JCTを過ぎると
進行方向を南から東へ変え次第に風景が開け、
伊勢へと近づいて行きます。

午前10時46分に伊勢西ICに到着、
先ずは外宮である豊受大神宮へ向かいます。

2年ぶりです
午前10時50分、第一目的地の外宮に到着。
下道だけなら4時間近くかかるのに、
今日は京都から僅か2時間余り、高速様々ですな。



人少なめ?

今回は第一鳥居口の火除橋から参道を進みましたが、
自家用車は多かったけど観光バスは殆ど停まっていなかったし
年明けでも無い火曜日だし人が少ないのかなと思ってると、
たまたま火除橋周辺に人がいなかっただけなようでした。(^^ゞ


豊受大神宮

拝殿の前には大勢の参拝客がいて
やはり伊勢神宮だなぁと。
外宮は内宮と比べて奥行きも無いですし
それほど森が深いとも感じませんが、
それでも巨木が多くて参道を進んでいくと
身が引き締まる思いがします。


別宮への階段

前回来た時は参拝するのを忘れた
別宮である多賀宮にもお参りをしていこうと、
風宮そして土宮の前を進み
山の中へと続く階段を上って行きました。

これだけを見ると延々続いてるようにも見えるんですが、
そんなに高い所までは上がらないですよ。


木々に囲まれた多賀宮

登っていくとすぐに多賀宮が見えてきたんですが
ここにも人いっぱい…と言うか
外宮の拝殿前よりも混んでるような…。

ここまで入ってくると
周囲の背が高い杉に囲まれて
随分と雰囲気が違ってきます。


二股の大樹

多賀宮への参道脇にも大木が多いのですが、
このような二股に分かれた大樹もあったりして
木が好きな人間にはたまらない所です。





それにしても、オレって写真上手くね?
と、この記事を書いてて思ったけど、
すみません、激しい自惚れですね。(^◇^;

小一時間ほど外宮の中をゆっくり歩いて新しいお札を頂き、
元来た所を戻る様に県道32号を進み、
五十鈴川を渡って伊勢志摩スカイラインへ。


県道との分岐点

スカイラインと名のついた道路の入り口は
急激に登ってる事が多いのですが
ここは逆に県道の方が登っててますな。

まあすぐ先にある料金所を過ぎると
急激に高度を稼ぎ始めはしますが。^^;


割引料金&福引券

ツーリングを計画してる時に伊勢志摩スカイラインの
WEBページも見ていたのですが、3月いっぱい使える
クーポン券(二輪車860円→680円)があったので
印刷して持って行きました。( ̄ー ̄)v

そしてレシート共に福引券も。
朝熊山駐車場の売店で使えるようです。

いくつものコーナーをリズミカルに切り返し
尾根道へ向かってぐんぐん高度を上げていくと、
広々とした展望所を見つけたので寄っていく事に。

一宇田展望所にて
展望所の先端まで行くと今までいた伊勢や二見、
そして伊勢湾が広々と見渡せて
うわ〜〜!」って声に出してたり。
それにこんなに広い空を見たのも久しぶりですが、
やはりマイGマジェは青空の下でこそ映えますな。( ̄ー ̄)

うわっ!

一息つけたしそろそろ行こうかと支度をしてると
ふと気付いたマフラー後部に黒い点々が…。
いつからGマジェのエンジンは2stになったんだよ!って。^^;

うーむ、マフラーの中に水でも溜まってましたかねぇ。
でも旅前よりフケが軽くなってるんで良しと言う事で。w


爽快なワインディング

展望所を後にしてぐんぐん登っていくと
次第に視界が開け斜度も緩やかになり
「スカイライン」の名の通り爽快なワインディングに。

キツイコーナーや奥が巻きこんでる複合コーナーもあるけど
概ねこう言う風な走りやすいコーナーが多くて、
おまけに路面はほぼフラットで状態も非常に良く
思わず肩を入れてグッと攻め始めたり。

いや、ま、ほどほどに抑えてるのは当然ですが。(^^ゞ

午後12時20分に頂上である朝熊山駐車場に到着。

富士山も見える模様
「朝熊山」と書いて「あさまやま」と読むそうですが、
標高は約500mあるそうでこの日は鳥羽湾越しに
渥美半島とうっすら知多半島が見えましたし、
空気が澄んだ日なら富士山も見えるそうですから
秋にでもまた見に来ようかな。


もっちもちなのです

時間もちょうど良いのですぐに食堂へ入り
伊勢名物の伊勢うどんを食すことに。

伊勢うどんを食べるのはコレが2度目ですし
ちゃんとした味の評価はしかねるのですが、
タレが少し塩辛かった気はするけど
まあもちもちと美味しくいただけましたよ。


展望足湯

お腹も膨れたし足湯でホッコリしようかと
眺めのいい展望足湯(100円)へと足を進めたのですが、
先ほどまで晴れていた空は俄かにかき曇り
突風と言うか暴風と言っていいぐらいの風も吹いて
なにやら今にも降ってきそうな…。

いや、足湯につかってる時に
実際パラパラと降ってきたんですけどね。
ま、時雨れる程度ですんで助かったけど。^^;


いい眺めにいいお湯です

そんな天気ですから足湯につかるようなモノ好きは私だけでしたが、
おかげで遠くに見える鳥羽湾の風景も足湯も
のんびりじっくり楽しむことができました。^^


ほかほか〜

多分、15分ぐらいは
つかってたと思うけど
足を上げてみると
真っ赤に茹であがってたり。(笑)

お見苦しい写真ですみません。(^◇^;


とまあ1時間ほどゆっくりしまして
さあ行こうかとGマジェを走らせ始めます。
朝熊山駐車場から暫くは緩いアップダウンを繰り返す
尾根道が続きますが、次第に下りの斜度を増して
山を下りる峠道然としてきます。

うひょ〜〜♪
でも同時にこれから下りる鳥羽方面の風景が見えだして
ちょうど雨雲も晴れて最高の景色も楽しみながら
鳥羽へと下りて行ったのでした。

鳥羽市内を通るR167に合流して
一路パールロードを目指して走るのですが、
とても大きな駅が目に入ったのでJRかな?と思ってると
その駅へと向かって走る白とオレンジとネイビーに
塗り分けられた二階建ての列車が。

ああ、そうか近鉄か!とそのビスタカーを見て気付いたのでした。(^^ゞ
伊勢と言えば近鉄(近畿日本鉄道)ってぐらいなじみが深いし
あのビスタカーは京都へ向かうのかなぁと、
またいつか近鉄でここへ来るのもいいなぁと思いながら足を進めてました。

そんな感じで走ってるとありました鳥羽水族館。
うわー入りてー、でもこんな所に入ってたら
今日の予定が完全に潰れる…
と言うか帰れなくなりかねんと、
後ろ髪を引かれながら通り過ぎる事に。^^;;

鳥羽水族館はもう30年ぐらいは行ってないですし
見物が多い二見シーパラダイス共々、
またいつか制覇しに来る事にしましょう。( ̄ー ̄)


パールロードまであと7km

鳥羽水族館を過ぎてすぐR167に別れを告げ
県道750号を進んでいく事になりますが、
いよいよ出てきましたパールロードの看板が。
看板自体もわりと新しい感じですし
それだけ重要な観光道路ってことでしょうか。


のどかな風景

二車線を保つものの
次第に山道然となる県道を進んでいくと、
時々左手に静かな湾の風景が見え
多くの筏が浮いていたのですが、
土地柄を考えると牡蠣養殖の筏かな?

それにしても静かないい風景です。


麻生の浦大橋

恐竜発見の地とか言う
興味を引かれる看板を横目に見つつ
そろそろ時間が厳しいなぁと今日は素通りする事にして、
すっかり峠道の様になった県道を進んでいくと
不意にまた視界が開け左手に立派な橋が。

地図を見るとこの橋の先から県道番号が128号に変わり
パールロードの鳥羽側の入り口となっているようです。

橋を渡るとコーナー一つ毎に再び高度を上げ始め、
次に海が見える頃には遥か眼下に見えて
高度感たっぷりの風景も堪能しながら
志摩方面へと進んでいきます。

青い風景

伸びやかに続くパールロード
路側帯が広くなってる所があったので
停まって写真を撮ってたのですが、
写真ではハッキリと水平線が分かりますが、
肉眼だと青い空と青い海が溶け合ってるかのように見えて
その青い風景に魅入られたかのように
暫くの間ぼーっと遠くを眺めていました。

パールロードは地図で見ると狭そうかなーって雰囲気でしたが
実際に来てみると広い片道一車線の道で
しかも山際に沿って伸びやかに続く所が多く、
ツーリングには最高の道でした。
爽快さは和歌山は白浜以南のR42に匹敵するかも。
まあ、ここも紀伊半島の一部ですからね。
うーん、つくづく大きい半島だ。

この場所から的矢の展望所まで時折山間に入りながらも
こんな感じの風景が続くのですが、
国崎の集落へ下りる側道の近くに
大きな国崎の案内看板があったので見てたのですが、
灯台もあるのかぁ、行ってみたいなぁと思いつつ
時間を見るともう午後2時半に迫ろうかと言った感じで、
うーん時間が足りないなあとここも今日はスルー。^^;
日帰りツーはいつもこうなるなぁ…。

次に停まったのは的矢の展望所の
一つ手前にあった展望所だったと思うけど、
この日見た中で一番長い水平線が見れました。

地球は丸い
必殺3枚合成。(^◇^;
5D2に24-85mmのズームレンズを付けて行ったんだけど、
最広角の24mmで3枚使ってもまだ撮りきれない広さ。
重ね合わせてる部分も多いとは言え、
なんて広い風景なんだとファインダー越しに呟いてました。
あ、ちなみにロードサイドでの写真は
主にIXY DIGITALが活躍しております。(^^ゞ

この写真ではあまり広さを感じてもらえないかもしれないけど、
肉眼ではもうハッキリと水平線が丸く見えまして
ホンマに地球は丸いんやなあと、ここでも再確認。^^;
それにしてもこのツーリングではあちこちで長い水平線を見てますが
海を見ること自体が久しぶりだけあって大感動なのです。

的矢の展望所を過ぎると左手も木々に阻まれて展望は無くなり、
アップダウンを伴った長い直線を走り抜けると
的矢湾大橋と伊勢志摩スペイン村が右手に見えてきます。

的矢湾大橋

閑散としたスペイン村
橋を渡り切ってしばらく行くと
スペイン村のアトラクションが見えてきたんですけど、
やたらと閑散としててひょっとしたら休園日だったのかな?

スペイン村の前を通り過ぎた所でパールロードに別れを告げ
交差点を右折し伊雑ノ浦に沿って走り伊勢へ足を進めます。

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