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熊野三山詣でツーリング
〜紀伊半島南部の山と海の風景とキャンプを楽しむ〜

走行日:2009年8月17日月曜日-8月18日火曜日

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2:17日〜熊野本宮大社→熊野速玉大社→川湯温泉野営場〜


シュワッと一杯w

とりあえず参拝する前にスカッとする飲み物をと
自販機を見ていたらシュワッとする飲み物が。(笑)



…味は普通のサイダーでしたけど。(^◇^;


本宮だねぇ

鳥居を過ぎて参道を進むと脇に幟がずらずらと。
相変わらず壮観なんですけど
登りを揺らす風に風鈴の音が混じっていて、
良く見ると登りの後ろに風鈴もずらずらと吊られてる。

いくつもの風鈴の音が重なりあい響いていて
幻想的な雰囲気すら醸し出していました。


ここも水が綺麗

多少急だけどそんなに長くは無い階段を上ると
右手に泉の様な御手洗が。

2年前と同じく冷たくて綺麗な水を湛えておりましたが、
今年は雨不足なのに枯れないもんですねぇ。


参拝者は多め?

二つ目の鳥居をくぐれば本殿前ですが
お盆の直後だからなのかここも今日は人が多め。
外国の方も結構見かけましたね〜。
ま、週末などはこの程度では無いんでしょうけど。^^;

門をくぐり古色蒼然たる本殿を前に参拝を済ませ
さぁ、次は速玉大社へ行こうかと言う強行軍。(^◇^;


回るんです^^;

それにしても鈴の音が賑やかだと思ったら
御札等の授与所の横に風鈴を回す仕掛けが!(笑)

そりゃ賑やかだわと見ていたんですが、
欧米人の方にとってはあまり見慣れないものなのか
これをバックに写真を撮ったりしてましたよ。


願い色々

授与所の参道側には大きな絵馬がありまして
それぞれ願い事が書き込まれていたんですけど、
八咫烏を掲げている神社だけに
サッカー絡みの願いが多かったです。

転んだら大変

また風鈴の音と木漏れ日を受けながら参道を下りて行きますが、
大した長さでは無いとはいえ結構急な階段でして
蹴躓いたりしたら大変ですから
十分に足元に気を付けながら降りて行きます。(^_^ゞ

それにしても杉木立に囲まれた美しい参道です。

Gマジェの元へ戻り支度を済ませ、
とりあえずすぐ傍のコーナンに寄っていくかと…。
忘れ物が無いように気を付けたつもりなんですが
帽子とサンダルを忘れたのに気付きまして、
仕方が無いから買っていこうと…。^^;;


帽子とサンダルゲット

風致地区になってるのか建物自体も景観に配慮してますが
国道からはこの店構えや商品が
殆ど見えない様に工夫されてましたよ。

入ってすぐの所に麦わら帽子やビーチサンダルはあったけど
キャップとかもうチョイましなサンダルは無いかと店内を探すも
やっぱり無くて最初に見たものを買う事に。^^;

とりあえずこれでキャンプ地でも安心と午後3時過ぎに
一路、熊野速玉大社のある新宮市へ向けて出発。
ずっと熊野川に沿って進んで行くのですが
河川敷の広さと言い水の綺麗さと言い改めてスゴイなぁと。


車も入ってるし

それに河川敷のあちこちに車が入りこんでいて
うわー、ここでキャンプをさせてくれないかなぁとも。(^◇^;

でも河川敷に一つもテントが張って無い所を見ると
そう言うのは禁止されてるのかもしれませんね。
それにしても広々とした川だなぁ。


なんて青空!

それにしても今日は朝から一日中天気が良いんですが
山間へ入ってからは一際青い空が広がって
お陰で川も青く見える最高の天気です。

でも気温的には山間は随分と涼しいし
雲一つない快晴の空を見ていると
夏と言うより秋のツーリングって雰囲気が漂う
今回の熊野詣でツーです。


柱状節理だ

そして川から急激に高度を上げていく山々も
岩場が目立つものが多くて河川敷近くにも奇岩が多く
京都の風景との差を感じましたが、
中でもこういうのはまず見かけないよなぁと。

いわゆる柱状節理なんですがこの山は元々火山だったのか、
それとも大きな地殻変動があったのか。
いずれにしろ人が推し量るには難しいぐらい
長い時の流れの中で出来たものってのは間違いないですし、
こういう地形を見るとここはどんな風にしてこんな形になったんだろうと
興味がわいてきますよ.


R42へ

右手に見えた白見の滝を見送ったりしつつ
本宮から1時間足らずで新宮市の中心部に到着、
2年前に通ったR42へ合流、速玉大社へ向かいます。

それにしても半日足らず山の中をうろうろしてきただけなのに
久しぶりの都会って感じがします。(笑)


速玉大社への道

熊野川を渡って三重県熊野市へと向かう
新熊野大橋の手前で左折、
よく整えられた2車線路を少し進むと
熊野速玉大社の鳥居が見えてきます。

鳥居の前を横切るように左折し横手を進み
午後4時2分に速玉大社の駐車場に到着。
バイク専用のスペースは無かったので
迷惑にならなさそうな所へ…。

しかしすっかり影が長くなってしまった…。^^;


朱色が目立つ

駐車場の中をきょろきょろしながら参道まで歩くと
御手洗が右手に見えてくるんですけど、
速玉大社は神社らしいと言うべきなのか
柱が全て朱色に塗られていて、
本宮大社とは随分と雰囲気が違います。


鼻長龍?

そしてここでは手水鉢に水が注がれる
一般的な御手洗だったのですが、
注いてるモノ自体があまり見かけないものだったり…。

鼻が長い龍って余り見た事が無い気がするんだけど
麒麟の様な伝説上の生き物なんでしょうかねぇ。
ま、龍自体がそうだと言えばそうなんですが。^^;

でも出てる水の量が少なめってのもありましたが
なんだかヨダレと鼻水をダラダラ垂らしてるようにも見えて、
見た目がちょっとアレな感じでしたねぇ。(^◇^;


ここも朱塗り

本宮大社と同じく巨大なしめ縄が掛けられた
朱塗りの門を過ぎて本殿に参拝。
ここへ来るのは初めてだったしお守りでも買おうかと思ったけど、
本殿屋根の修理を控えているようで
御屋根銅板御料を一口(1000円)だけ奉納する事に。

すると「お時間があれば玉串も奉納されますか?」と問われたので
この機会ですからそれも奉納させてもらいました。
当然、追加料金はなしです。
拝殿の端から拝殿内へ入り椅子に座って
祝詞と御払いを受けてから御本殿に玉串を奉納し、
再びの御払いを受けて玉串の奉納は終了。

こうしてちゃんと御払いを受けるのは久しぶりでしたが
とても厳粛な気分になるもんですね。

…あ、そうそう、最後に御神酒も頂きましたが…。(爆)

ああ、「ダメじゃーん!」ってツッコミが聞こえる…。^^;
いやもう、道交法的に全くダメなのは分かってますけどね、
お断りするのもアレだなぁって空気でしたので…。^^;;
とりあえず持ってきてたステンレスボトル(500cc)に半分ほど入ってた麦茶を
速玉大社の駐車場で飲み干してから駐車場を発ちましたが、
そろりそろりといつも以上に安全運転してたのは言うまでもないです。^^;;;

参拝やら奉納やらを済ませて駐車場へ。
車がだいぶ減ってるなあ。

長寿箸を頂きました
これは御屋根銅板御料を収めると頂けるものなようで
長寿箸と色々なパンフみたいなのが入ってました。
いやー単なるお守りより、いいお土産になりました。( ̄ー ̄)v
午後4時40分に熊野速玉大社駐車場を出発、
元来た道を辿り川湯野営場へと向かいます。

戻る途中、少し脇道に入った所にある「熊野川温泉さつき」と言う
日帰り入浴可能な温泉宿のレストランで夕食をとっていく事にします。
R168を北上してた時はもう午後5時を過ぎてたんですが、
本当に街道沿いの店は午後5時で閉店なのでここぐらいしか…。(^^ゞ


熊野川温泉 さつき前にて

午後5時12分、熊野川温泉さつきに到着。
館内へ入ってレストランの事を尋ねると
夕方は午後5時半からとのことで、
ロビーで時間を潰させてもらう事に。

ロビーを見渡すといい具合に
マッサージ椅子が置いてありましたから、
だいぶ疲れも溜まってるしと200円を放り込み、
あ〜とかう〜とか言いながらマッサージ椅子に身を委ねる事に。(笑)

そうこうしてる内にレストランが開きしまして、
何を食べようかとメニューを見て造り定食(1500円)を頼みました。


切り身が大きい!

しばし待って作り定食が出てきましたが
こんなに大きな切り身の作りを食べたのっていつ以来?(^◇^;
普段食べてる物はもっと薄くてペラペラですから
この機会にとじっくりと味わってきたのでした。

ま、こういうものを食べるなら海沿いで
店を探した方が良いんでしょうけど、
なにせすっかりお日さまは傾いで夕方となり
明るい内に野営場に入りたかったので仕方ないかと。(^^ゞ


あと12km

お腹を満たして午後6時に熊野川温泉さつきを出て、
もうひとっ走りな距離にある川湯野営場へと向かいます。

が、もう陽射しが殆ど無い時間帯で
これは本格的に遅くなってしまった…と気は焦るけど、
焦ってもいい事は無いので暮れゆく風景を楽しみながら
まったりと目的地へ向けて走ります。


なんとか着いた〜

午後6時15分、何とか明るい内に野営場に到着。
なれど受付の人はすでにいなくて
利用料金は明日の朝(午前8時)に支払う事となりました。^^;

明日は早めに発ちたかったけど…
結局は明日も時間押し押しが続くのか。^^;;

野営場の中へと進んで行くと詰所近くの
フリーサイトはテントだらけで駐車場には車がいっぱい、
奥のオートサイトもほぼぐるりとサイトが立っていて
想像以上に賑わってる…。

おまけに夏休みだからか子供が多くて大変うるさい。(つд`;)
ま、夏に来たオレがバカだったのさ…と賑やかな所からちょいと離れた
草の生えてるスペースにバイクを止めて暗くならないうちにとテントを設営。
久しぶりに地面が固く石もあると言う環境で持ってきて良かったペグハンマーって感じに、
ガンガンペグを打ちつけたりロープを張ったりしつつ20分余りで設営完了。
うーん、もうチョイ早く張りたいけど手を抜くと後で困るしね。(^◇^;

野営場からすぐ近くに川湯温泉の旅館宿や公衆浴場があるようだけど、
テントを立て終わった時にはもう余りにも真っ暗で
しかもどれぐらいの距離にあるのかも分からないので
立て終えたテントにライトをぶら下げておいてGマジェに乗って公衆浴場へ。

結果、すぐそこでした。(笑)
野営場への橋を渡った所は本当に真っ暗で街灯一つないんですが
すぐそこのカーブをちょいと曲がるときらびやか…
と言うのは語弊があるけどひなびた感じの温泉街が。
これなら歩いてきてもよかったなあと思いつつGマジェを停めて、
250円を支払い公衆浴場へ。

本当に街中の銭湯の様な湯船が一つあるだけの
小さな公衆浴場なのですが、
そう言う雰囲気が結構好きな方でして
立派な温泉旅館のお風呂より好きだったりします。
なにせお湯は良かったですしね〜。^^

すぐ傍の野営場に戻りランタンを点けて雰囲気たっぷり。


明々と

野営場へ戻ると時間は午後8時頃。
こうして見ると雰囲気たっぷりなんですけど、
相当に賑やかで若干スポイル…。^^;

できれば早めに夜空を撮って寝たかったけど
どうにもこうにもまだ撮れるような環境じゃないので、
mixi日記を書いたり地図を見たりしつつ時間を潰す。(^^ゞ

しかしバイクがテントのすぐ傍にあるのって
なかなかいいです。( ̄ー ̄)v

時間と共に少しずつ騒がしさは収まってきたものの
周辺のサイトのランタンの明かりは収まらず、
おまけにこの野営場は照明がとても強い。^^;
照明があれば安心だけど…星空写真には困った環境、でも頑張ってみる。

天の川と夏の大三角

野営場の夜
天頂には天の川が流れ夏の星々が輝き、
北天はカシオペア座が細くなった天の川に浮かびます。
…と言ってもこの明るさじゃやはりちょいと厳しい。^^;;

途中からは純粋に星空観賞に切り替えて
星を星座を追いかけながら眺めてたのですが、
東の空にぺガスス座とアンドロメダ座の星からなる秋の四角形を見つけ、
もう秋も近いなぁと変わりゆく星空を存分に眺めてからテントの中へ。

午後11時にシュラフに潜り込み就寝。
自覚は無かったけど疲れてたのか、あっという間に寝ちゃったようです。(^^ゞ

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