春の雑賀崎、加太へ

走行日:2010年3月30日火曜日


ツーリングレポートを書くのも随分と久しぶりな気がしますが、
ツーリング自体が久しぶりなんで仕方無し。^^;

第二京阪が2010年3月20日に無事門真まで通じたってことで
久しぶりに和歌山の方へぶらっとしてこようかと思ったわけですが、
そう言えば雑賀崎灯台や加太の方へはまだ行ってないし
丁度いい機会だねって感じで行くことにしました。

しかしまあ、この日の前日はまさに真冬のような日でね、
4月も目の前だっつうのに雪が降ってたんですよ。
ホントは早朝から出かけてゆっくりしてくるつもりだったけど
コレは朝一は無理やろうなあと思いつつ寝たんですが、
朝にカーテンを開けてみると案の定だ。


ナニ…コレ…?
ひょっとしたら今は1月やったっけ?2月やったっけ?

って具合な風景が目の前に。

信じられへん。(笑)

仕方ないのでゆっくりと朝食をとって店の仕事もちょいとして、
午前9時40分に自宅を出発。
いつもなら千本通から大宮通って感じで南下するけど、
今日は第二京阪を通るので堀川通を延々南へ。

あっという間に乗口へ

朝のラッシュが終わってた時間帯だけど
それでも思ったよりも流れが良くて、
あっという間に十条通りを過ぎて
阪神高速8号京都線の乗口へ。

こっから高速に乗るのは初めてやなと若干緊張しつつ、
中央寄りに車線をとって高架道路へと進みます。

1車線で始まった高速はすぐに片側2車線となり
東西の山とその間に挟まれた街並みを見下ろしながら、
コレは予想以上に眺めのいい道路だな〜と
ひたすら直線が続く高速を機嫌良く進み、
高速から見ても複雑極まる久御山JCTの手前から第二京阪となり、
JCTを過ぎるとすごく立派な片側3社線路へと変貌。
新しい道路だから当然かも知れないけどこれは名神以上に走りやすいな…と、
あまりの速度感の無さにスピードメーターで速度を時々確認したり。^^;


京田辺PAにて

道路が空いていたのもあってかあっという間に京田辺PAに到着。
自宅から40分ってクラクラしそうなんですけど。(笑)

駐車スペースはかなり大きく取ってあるけど
施設はトイレと自販機に情報モニターが掛けられた
こじんまりとした室内スペースがあるだけ。


手前が室内スペース奥がトイレ

室内ほぼ全景です^^;
外にいくつかベンチが設置されてますが
雨風よけてじっくり休めるって所ではなさそうです。
それでもこの位置にあるだけでも大助かりですが。^^;

10分ほど休んで走行再開、
長い直線と緩やかなカーブで構成された第二京阪は
すんごく走りやすくて防音壁が透明パネルな所も多いので、
住宅地やその向こうに広がる山々なども楽しみつつ、
15分ほどで近畿道へ合流する門真JCTへ。

ここから先は勝手知ったる何とかですが
ここまでPAで停まって自宅から1時間ってのは
今までの吹田JCT回りより20分は早くて、
第二京阪が全線開通したことで近畿の物流は変わるな…と
実感しながら近畿道から阪和道へと南下してました。

岸和田SAを過ぎた当たりまでは極めて順調でしたが
なんだか泉南ICを先頭に渋滞してるって表示が出てて、
キッチりと泉佐野JCTを過ぎた当たりで渋滞に捕まる。
でも完全に止まってるわけでもないようなので
無理なすり抜けをするまでも無いなとじわじわ進むと、
妙に追い越し車線の流れだけが良くなってきたのでそっちに乗ると
泉南ICの出口から延々と3,4kmほど本線にかけて渋滞してた模様。

泉南でコレほど人を集めるイベントでもやってるのか?
それとも出口で大事故が起こってて出られないとか?
と、考えるも答えは出そうも無いので
会長に流れ始めた阪和道を進み和歌山入り、
午前11時40分に紀の川SAに到着しました。

車いっぱーい!

ちょうどお昼前って時間だからなのか
SAの中は車、車、車で、
空いてる所を探す車もたくさん見ました。
しかし駐輪場は私だけなので楽々駐輪。(^◇^;

お昼をどこで取ろうかと思いながら走ってたけど
丁度いいので此処で食べていきましょうかと、
混み合うフードコートで食券を買って
なんとか空いてる席を探して着席。


美味し!

ツーリングはまだまだこれからなので力をつけておこうと
和歌山ラーメンとライスを注文。
ラーメン鉢がやたらと小さく見えるんですが
20mmの超広角マジックですので念の為。(笑)
ま、ゴハン鉢も大きめだったんだけど。
味付け海苔とお新香まで付いてたしねぇ。^^;

んなわけで結構量があったので食べられるかなと思いつつ
箸を進めると難なくスムーズに胃袋へ入っちゃって、
あっという間にごちそうさまでした。( ̄人 ̄)

食後に土産物売り場でみかんサブレや梅サブレ、
柚子もなかがセットになった500円余りのお菓子をお土産に求め、
外で風景を見ながら体を伸ばしたりと一時間ほど休んで先へ行きます。
和歌山ICを出ると桜のシーズンだからなのか流石に少し混んでたけど
それほど詰まることも無く県道を進む。


定番ショット

途中で和歌山城のすぐそばを通るんだけど
やっぱりお城のある町っていいですねぇ。

桜もよく咲いていて余計にお城が映えていて
出来ればちょっと寄っていきたかったけど、
今日は時間が押してるのでこのまま通過。^^;


あとちょっと

真っ直ぐ進んで和歌山港の傍や
大きな工場の傍を通る道を南へ向かい、
雑賀崎灯台へ向かう県道15号へと入ります。

この写真はその剣道15号へ合流する直前ですが
少し高くなってる赤い橋の上から見る春の漁港の風景は
なかなか綺麗でちょっと感動してました。


桜も綺麗だ

住宅地の中へ入り込んでいくような
次第に細くなるクネクネした県道を進むこと暫し、
雑賀崎灯台が見えてきました。
午後1時10分に到着。
以前来た時は一段と細くなる分岐路の所で
諦めて来れなかったんですよねぇ。^^;

2段の展望台を持つ灯台の近くには
芝生の広場が広がっていて、
子供達が嬉しそうに走り回ってました。
桜も咲いて花見にも丁度いい季節やね。


のんびりと

展望台へ行く前にすぐそばの小屋に犬と猫が
ごろりと転がってたのでなでさせてくれるかなと向うと、
このネコは人馴れしていてなかなか可愛かった。

うちの周りの猫は私の姿を見ると
一目散に逃げていくからなぁ。(^◇^;


くあ〜〜

繋がれた犬もひょっとした吠えられるかと思ったら
人恋しかったのか尻尾をぶんぶん振りながら擦り寄ってきまして、
お前は番犬にはならんなぁとつぶやきながら撫でてました。(笑)

するとネコがいつの間にか近寄ってきて足に擦り寄ってきたりと、
とてもフレンドリーな子達で楽しませてもらいました。^^


のどかな午後

この子達がいる所から
和歌山の街並みと海が見渡せまして、
春分過ぎの柔らかな午後の日差しを浴びながら
のんびりとした旅の時間を楽しんでもおりました。

久しぶりの猫を撫でる感触を堪能した後、
灯台の展望台へと上がります。

和歌山市方面を望む

紀伊水道を望む

和歌浦から海南方面を望む
すっばらしくいい天気で淡路島まで見渡せる
雄大な風景が広がってましたが、
この日はスンゴイ季節風も吹いてましてね、
早々に展望体を退散することになりました。
高いし風に煽られて落ちそうでマジで怖かったっす。^^;;

歌碑と灯台と花畑

灯台の下には歌碑と花畑が。
歌は日比野道男が夕景を見て読んだ

はろばろと 海に落ちゆく 陽をみれば
 明日さへ遠く 思ほゆるなり


とありました。

確かに灯台が点き始めるぐらいの時間に来れば
かなりいい写真が撮れそうな所だったな。
星空も含めて綺麗な夜景写真も撮れそうやね。

ただ景勝地なのに妙に寂れてて人っ気も少ないんで
その時間に一人ではあまり来たくないけれど。(笑)
来る道で廃ホテルも見ましたが、
もうちょいなんとかなるだろう?って思うんですけどね〜。

そんな感じで1時間ほど雑賀崎灯台でゆっくりしてて、
次の目的地である加太へ向けて走り始めます。
紀ノ川大橋までは来た道を戻るんですが
よく地図で確かめりゃいいのに適当に走るもんだから、
キッチりと紀ノ川大橋への入り口を見失いまして
若干ぐるぐる回り10分以上時間をロスしてようやく橋を渡る。(笑)

いいんだ、迷うのも旅の醍醐味なんだ!(爆)


ローカルな雰囲気が良い

国道26号を別れて県道7号へと進みますが
一気に下町な雰囲気へと変わってきて、
エエ感じにローカルな雰囲気が。

それほど中心部から離れてはいないんですが
街並みってのは劇的に変わるもんだなぁと
ツーリングに出ると思います。

海から離れて県道は山間へ入り、
新興住宅地の様な所を抜けると
歴史を感じる家々が並び始めるともうそこは加太。

もうちょい先まで行くか〜
海沿いへ出て折り返すように海岸沿いを進んでいくと広がる漁村風景、
干されたワカメ?が風にたなびいてます。

淡嶋神社を過ぎると防波堤上の道路となり
其の入口辺りでバイクを止めて記念撮影。
それにしてもいい天気で輝く海がキレイだ〜!

うわ〜、気持ちい〜!

打ち寄せる波の音を間近に聞き
潮の香りをたっぷり吸い込みつつ
防波堤道路を快走!
でも案外と車通りは多いので
スピードは控えめにね。^^;

分岐路まで行くとその先は有料駐車場になり
それ以上は海岸沿いを進めないようで、
引き返して広い場所にGマジェを停める。


グラグラ



持参したバーナーとコッヘルをイソイソと取り出し
来る途中のコンビニで買った
ミネラルウォーターを注いで湯を沸かす。

最近はこのパターンが多いな。(笑)
しかし気温が高いとお湯が沸くまであっと言う間だね。


うま〜♪

これまた持参したカップ付きの
インスタントコーヒー(砂糖、クリーム付)に
お湯を注ぎ、これまたコンビニで買った
シュークリームと共にコーヒーブレイク♪

輝く海を見ながら食べるシュークリームは
尚のこと美味く、疲れ始めた体にも
よく効いてくれました。( ̄ー ̄)v


壮観…

お腹も少し膨れたので淡嶋神社へ向うことに。
奉納された人形で有名な神社なんですが、
確かにちょっと怖いぐらいの数の人形があり
暗くなってからってのは勘弁して欲しいかなと。(^^ゞ

日本人形だけじゃなくて様々な人形が奉納され
ここで映ってるようなカエルの焼き物も沢山。
これはちょっと可愛いかも。(^◇^;


タヌキ勢揃い

福助人形とか招き猫なんてのもありましたが
商売的にこの辺りは外せんでしょうかとタヌキの焼き物。

大きいのに小さいの色が違うのとか寝てるのとか
タヌキの焼き物と一言で言うけど色々あるなぁと
感心しながら眺めておりました。

ん〜、寝てるヤツがちょっと欲しいかな、
今度信楽へ行った時にでも探してみよう。


ネズミさんもいっぱい♪

本殿の足元には十二支の焼き物もあったりしまして
これは撮っとかなきゃならんだろうとネズミさんを。(^◇^;

瓦まであるんだねぇとこちらも感心しながら見てましたが
焼き物の産地ってのは各地にありますから、
こう言うのを意識して見てまわるのも楽しいかなと思いながら
様々なネズミさんを眺めていました。


時間遅し…

淡嶋神社の参道には様々な海鮮物を売る店がありまして
その場でサザエ等を焼いて貰えたりもするそうなんですが、
流石に行った時間が遅すぎた(午後4時過ぎ)のか
店は開いてたものの焼き場は殆ど片付けられていて
残念ながら食べてくる事ができませんでした。(つд`;)

また今度こちらへ来たときの
楽しみにでもしておきましょうか。


こちらも壮観

午後4時20分に淡嶋神社を出まして
一路、泉南方面へと向うのですが、
来る時に撮らなかったなとワカメ干場をパチリと撮影。

吊るして干す以外にも一面に広げて干したのを
集めてるおばちゃん達とかも拝見しましたが、
もう少し早く来れればゆっくり歩いて見れたし
お話を伺うことも出来ただろうになぁと
後ろ髪を引かれながら先へ行きます。


綺麗な砂浜

漁港の隣にはそこそこ広い綺麗な砂浜がありまして
夏の賑わいを想像しながら暫し眺めておりました。

写真右手の電線近くにゴミみたいなのが写ってますが
関空へファイナルアプローチへ向う旅客機です。
かなり低空を飛んでいまして肉眼ではとても大きく見え
音もかなり凄かったですね〜。

県道7号へ戻り大川トンネルを過ぎるとしばらく海沿いの道となりますが、
R26へ合流するといきなりに街中へ放り出されたような感じで
渋滞しがちのトラック街道然とした国道となり、
ここはR24か京都府下のR9?って。^^;

渋滞につかまりつつすり抜けしつつ北上し
午後5時過ぎに泉南ICから阪和道へ入り、
順調なペースで進んで午後5時30分に岸和田SAに到着。
用を足したり無料の暖かいお茶を飲んだりしてゆっくりめに休み、
さあ、そろそろ行こうかと施設の外へ出ると、
桜が咲いてる山が夕日に映えてる。

春の日の夕景
あ〜、綺麗やな〜と思いましたが
同時に自宅へ付く頃はこりゃまた真っ暗やねと。(笑)

午後6時に岸和田SAを出発して一路北へ、
時間的に渋滞が心配だったけど杞憂に終わりまして
沈みゆく夕日や点き始める道路照明を見ながら、
午後6時半に第二京阪へと分かれる門真JCTを通過。

阪和道から近畿道は証明がしっかりしてるので
暗くて怖いって印象は全くないんですけど、
第二京阪は照明がなくってね〜、おまけに広くってね〜、
ロービームではホンマ目の前しか見えん。(爆)
それでも十分な範囲は見えているんですが
時々ハイビームに入れて道路状況を見ながらの走行となり、
目の前以外は殆ど見えない暗い所を延々走るもんだから
スピード感覚どころか時間感覚すらなくなってきそうなそんな道。^^;

ただ久御山JCTが近づくと道路照明が増え始め、
ホッとしながら阪神高速8号京都線へ入り、
午後7時過ぎに終点で降りて油小路通をそのまま北上、
ハムスターのケージに使う紙チップを買うのを忘れてたので
帰る途中でペットショップに寄り、午後7時41分に無事自宅へ。

すっかり真っ暗w
走行距離は296km、案外と距離が伸びまして
結局は300kmクラスのツーリングとなりました。(^^ゞ

今回は第二京阪の具合を見るってのも大きな目的でしたが
日がしっかり上がってから出かけてこの距離を走り
この時間に帰ってこれるってのはこの道路の恩恵でしょうし、
色々行き先を増やしてくれそうな高速でした。

ただやっぱり今回は遅く出すぎて今度この方面へ行く時は
もっとゆっくりじっくり見てきたいもんです。^^;

春の雑賀崎、加太へ 完

2010年4月15日 記


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